会計事務所・税務スタッフ・税理士補助のキャリアパス  キャリアフィールド 個人会計事務所

会計事務所・税務スタッフ・税理士補助のキャリアパス

7つのキャリアフィールド~

個人会計事務所

世の中に最も多いのが個人会計事務所です。世の中には、3万3000件程度の会計事務所があると言われていますが、その95%以上が個人会計事務所と言えるかと思います。個人会計事務所の顧客層は、個人事業主や中小零細企業がメインであり、地元に根付いて税務・会計サービスを提供しているイメージです。規模感としては、所長をトップに数名程度のスタッフを抱え、100件前後のお客を抱えているような事務所が最も多いかと思います。
こういった会計事務所は、会計事務所業界の大部分を支えている事務所でもあり、「これぞ会計事務所」といった縮図的、象徴的存在でもあると言えるのではないでしょうか。世の中に存在する企業の95%以上が中小零細企業でもありますので、まさに、日本経済を根底から支えている事務所群と言えます。
従事する業務としては、記帳代行、月次決算、巡回業務、年末調整、年次決算、税務申告といった、一連の標準的業務を行っていますので、会計事務所の初心者がまずキャリアをスタートするのは、多くが個人会計事務所とも言えます。日商簿記3級または2級程度の資格や知識をお持ちであれば、採用してもらえる場合も多く、初めての就職、また他業界からキャリアチェンジをして会計事務所業界に行きたいという方には、最もハードルは低い事務所と言えます。
会計事務所業界で働いている税務スタッフの方であれば、個人会計事務所のことを知っている方は多数いらっしゃると思いますが、ここでは個人会計事務所ならではの特徴について言及したいと思います。単純なキャリアアップを目指す場合は、一般的には大手税理士法人等、ある程度の規模感を持った事務所に転職することが一般的です。必ずしもそうとは言えないのですが、会計事務所の規模感とクライアント企業の規模感は比例する傾向にある為、より事業規模の大きな会社の顧問を行いたいという場合は、現職よりも人数規模の大きな会計事務所や税理士法人へ転職する方が希望を満たす場合が多い為です。しかし、大手税理士法人出身の税理士が、個人で独立開業する場合もあります。その場合、例え、個人名の個人事務所であったとしても、クライアントとして超大手や上場企業を抱えている場合もあります。つまり、規模は個人事務所であったとしても、提供しているサービスレベルは大手税理士法人と同じ、という場合があるのです。その為、個人事務所について詳しく把握する為には、所長先生がどのようなご経歴で、どのような経験値を積み、どのような人的ネットワークをお持ちの方なのか、という点をよく理解する必要があります。
また、大手税理士法人は組織で動いているのに対し、個人会計事務所はトップである所長の意思決定が事務所の決定に繋がります。よって、所長との相性が良かったり、信頼関係を構築することが出来れば、昇給・昇格のスピードが速かったり、産前・産後休暇や育児休業が取得し易かったり、時短勤務が許可されたり、資格取得を応援して貰えたりと、働き手に取って有利な就業条件を手にすることが出来る場合も少なくありません。
一方、個人会計事務所は一般的に、給与が大手税理士法人等と比較すると少な目であったり、保険が完備されていなかったりする場合もありますので、提示される労働条件には十分な注意をして職場を選ぶ必要があることも忘れてはいけません。 また、将来的に独立開業したいと考えている方が、営業や事務所経営を学ぶ為に、敢えて、独立の直前に個人会計事務所へ転職するケースも珍しくありません。

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