外資系特化型会計事務所
確実に税理士試験の勉強が出来る会計事務所を選びたい！
【今回の成功者】
Fさん、32歳/男性
転職前：資産税特化型会計事務所(人数：50名) (年収：320万円)
転職後：外資系特化型会計事務所 (人数：20名)(年収：310万円)
資格：税理士試験科目1科目合格（簿記論）
試験勉強に理解がある会計事務所で確実に科目合格したい
Fさんは大学を卒業後、知人の紹介で相続税申告をメインとした会計事務所に勤務していましたが、イレギュラーなスケジュールも多く、思うように税理士試験の勉強が進んでいませんでした。 そこで、Fさんは「税理士試験の受験者が多く、確実に科目合格を果たせそうな職場環境」を目指し、転職活動をスタートされました。
社内で税理士試験に合格している方が複数名、実績に惹かれて入社
Fさんは、残業時間が少なく試験勉強に理解がある会計事務所を複数応募され、外資系特化型会計事務所から面接の依頼を頂きました。 その会計事務所は、欧米系企業の日本子会社をメインに税務申告や会計のアウトソースに対応しており、社内に3名ほど勤務税理士を抱えている事務所でした。また、その税理士も在籍しながら税理士試験に受かった方々のようで、Iさんとしては「この事務所ならば安心して受験が出来る」と思い、入社を決められました。
採用面接＝事務所を正確に理解する場。聞くべきポイントは聞きましょう
Fさんのように税理士試験とスキル習得の両立を希望されている方は多いのではないかと思います。一方、会計事務所の中にはそのような受験活動に理解がない事務所や、残業が多く税理士試験の受験自体が難しい事務所も存在します。従って、転職活動を行う際には、実際のワークスタイルや税理士試験受験への理解、実際に社内で合格をした方がいるか否か等、重要なポイントは押さえるようにすると良いのではないかと思います。 Fさんの場合は、どうしても税理士試験に合格したいという思いが強かったため、面接でも上記の点はしっかりと質問出来ていたように思います。
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