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税理士

仕事の内容選びが事務所選択のカギを握る【コラム】

2017/12/12

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あなたのやりたい仕事は何ですか?事務所によって違う税理士業務

「税理士事務所の業務内容なんて、どこでも一緒」と思っている人はいませんか?実は、税理士事務所の業務内容は事務所によってかなり違います。そこを確認しないで「どこも同じ」と思って税理士事務所に入所すると、自分のしたいことがほとんどできずに不要なフラストレーションをためてしまうことにもなりかねません。

一般に税理士事務所で行うものは税務業務です。大きな視点では同じですが、主に扱う税の種類によって業務内容はかなり違ってきます。大きく分ければ法人税と相続税(もう少し枠を広げて資産税と呼ぶことが多い)です。
そして、法人税を扱う事務所のなかでも、昔ながらの税務を中心としている事務所と、もう少し経営に踏み込んだ(コンサルタント的な)部分を重視している事務所では、数字の扱い方がまるで変わります。
法人税と相続税では、対象となるクライアントが法人と個人ですから、当然、担当する相手も大きく異なります。

失敗しない事務所選びは、まず自己分析から

あなたは税理士という資格を取得して税理士事務所に入った後、どのような仕事をしたいですか?
事務所選びに失敗しないコツは、まずは自己分析をすることです。もっとも、自分が何をしたいのかわからなければ、失敗したかどうかもわかりません。

たとえば、数字を分析するのが好きで、どちらかといえば「個人で黙々と作業をしたいタイプ」なのか、あるいは逆に「人と話すのが好きなタイプ」か。人の悩みを解決してあげるのが好きだとか。日々の仕事のなかで小さな違いを見つけるのが好きなのか。税法を駆使してクライアントの節税に貢献するのが好きなのか、など。まずは自分がどのようなタイプに当てはまるのかきちんと把握する必要があります。
それをふまえて、実際の事務所選びでは、まず、法人税がメインか個人(確定申告、相続税)がメインかを確認します。ここで間違う人はあまりいないと思いますが、以前より相続税を専門に扱う事務所が増えているので、「税理士事務所=法人税」と思いこんで選択することのないよう、ご注意ください。

あとは、面接の際に「自分が何をしたいのか」ハッキリと伝えることです。特にコンサルタント的な業務が得意か不得意かは、明確に伝えておくべきでしょう。比較的小規模の事務所(目安として職員数10人以下)ですと、所長税理士の片腕として一人で何でも行わなければなりませんが、職員数が20人以上であれば十分に中規模であり、幅広い分野を職員の中で振り分け、専門的に行うところも増えてきます。そうなれば自分の専門性をより活かすことが可能になります。

事務所選びは自分の未来予想図で決まる!?

未来予想図とは、自分の将来設計です。税理士事務所に入って、どのような業務を行い、将来的にはどういう税理士になろうと考えているのか。それがなく、単に税理士として働いていければ良いと考えていると、日々の業務に流されてしまいがちになります。そのくらい税理士には処理しなければいけない資料や業務が山のようにあり、入ってから目標や目的を探すのでは、仕事とは別のエネルギーを要すると思います。

だからこそ、自分は何をしたいのか、何が得意なのか、そうした自己分析を就職前に行う必要があるのです。そして、その方向性を明確にすることで、面接でもアピールの仕方が変わるでしょう。そのうえで採用された事務所は、あなたにぴったりの事務所であると期待できます。やりがいをもって仕事に励めるようになるでしょう。

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(記事提供/株式会社エスタイル)

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