一般事業会社
企業が求める人物像を十分に把握し、大手メーカーへの転職に成功／30代女性・税理士
【今回の成功者】
Rさん、31歳/女性
転職前：中堅税理士事務所(人数：100～300名) (年収：450万円)
転職後：一部上場メーカー会社（人数：500～700名)(年収：500万円)
資格：税理士5科目合格(簿記論 財務諸表論 法人税 消費税 相続税）
税理士試験合格！語学を活かして事業会社の税務担当にキャリアチェンジ
Rさんは大学卒業後、専門商社に就職して経理の経験を積んでいましたが、かねてから税務分野に興味を持っていたため、税理士事務所に転職されました。税理士事務所で働きながら28歳の時に税理士試験合格した事を機に、更にキャリアアップをしたいと考えて、大手上場企業への転職を希望して、弊社にご相談にお越しいただきました。
書類選考通過はするものの、面接で苦戦
Rさんは、大学受験や就職活動は総じてスムーズに突破されてきた方でした。ところが、今回の転職活動では、書類選考通過するもののなかなか面接を突破できず、苦戦されておりました。企業側のフィードバックを元に課題を検証したところ、仕事選びの軸を上手く説明出来ず、最終的に他候補者との比較で見送りになっている事が分かりました。 そこで、単に大手企業というだけで応募をするのではなく、何故その企業が良いのかを明確にする事、企業が求める人物像を理解して自己PRをする事をアドバイスしました。その結果、志望度の高かった大手メーカーから内定を獲得することができました。
事業会社が社員に求める事を理解する
事業会社の税務職は、積極的に税理士資格者を採用しています。そのため、比較的内定を獲得しやすい傾向があります。但し、個人の力量で仕事が出来る事務所と違い、事業会社は、会社や組織へのコミットが求められます。そのため、志望動機は業務内容だけではなく、企業の業界や事業内容、商品などにも触れた内容にすると良いでしょう。
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