将来的な独立のために...営業力を身に付けて開業を目指す!

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個人会計事務所

将来的な独立のために...営業力を身に付けて開業を目指す!

【今回の成功者】
Sさん、35歳/男性
転職前:中堅税理士法人(人数:200名) (年収:650万円)
転職後:個人会計事務所 (人数:5名)(年収:580万円)
資格:税理士試験科目5科目合格(簿記論 財務諸表論 法人税 事業税 国税徴収法)

独立開業を目指して営業面も学びたい

Sさんは都内の中堅税理士法人でマネジャーとして勤務をされていましたが「将来的な独立を考えた際に個人の力で営業が出来るようになっておく必要がある」と判断し、少数精鋭体制の会計事務所で所長の営業手法、顧客開拓方法などを学ぶ方針で転職活動を開始されました。 特にSさんとしては組織化していない数名の会計事務所で、営業力のある所長の事務所をターゲットとすることにしました。

独立志向をどのように伝えれば良いのか…悩ましい転職活動になった

Sさんは明確に「独立したい」という志向をお持ちでしたので、面接の際にも正直に意向を伝えていました。その結果、書類選考や一次面接は通過するのですが内定までは至らず…当初は辛い転職活動となっていた印象です。途中から、弊社としても意向の伝え方を工夫するようにアドバイスさせていただき、「独立できるくらいの能力を身に付けて、顧客に貢献できる税理士になりたい」というニュアンスでお話する方針でまとまりました。

独立志向をどのように伝えるか。実は難しいポイントです

Sさんのように独立志向が明確であればあるほど、実は面接時に正直に意向を伝えてしまう傾向があります。「隠さずに正面からぶつかっていきたい」という方も少なくないのですが、一方で独立することを良く思っていない所長からは敬遠されてしまうのです。どのように意向を伝えるのか、表現方法も含めて考えておくことをお勧め致します。

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