税理士でもM&Aに携われる案件があると聞きましたが、どのような内容でしょうか?

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税理士でもM&Aに携われる案件があると聞きましたが、どのような内容でしょうか?

M&A関連業務は、どちらかというと公認会計士の業務領域に思われがちなのですが、実は税理士がM&Aの領域で活躍する場面も多くあります。税務デューデリジェンスで関与する場合もありますし、M&Aには組織再編も関与してくる場合が多いので、組織再編税制等の知識・経験があると重宝がられると思います。また、M&Aと事業承継が絡むような案件もありますし、M&A領域で税理士が活躍することは大いに可能です。
但し、M&Aの領域は、税務・会計・財務やビジネス全般の能力が求められる業務になりますので、総合的なバランス感覚も重要視されます。なぜ、自分がM&Aの領域で活躍してみたいとお考えなのかについても、よく整理しておくことも大切だと思います。

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