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セミナーは税理士にとって打ち出の小槌。セミナーの活用で実力も人気もアップ【コラム】

2018/01/11

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税理士にとって知名度をあげることは至難の業

税理士は長いこと広告を規制されていました。2002年に原則自由化されましたが、だからといって多くの税理士が広告を多用しているわけではありません。そもそも一般の方からすれば税理士はあまり縁がない世界であり、広告という告知方法について、費用対効果の面からみてクエスチョンマークを抱いている税理士が多いのです。

その一方で、顧客を拡大するためには、やはり事務所(税理士)を広く周知してもらう必要があります。しかし、テレビやラジオのようなメディアへの出演は、誰でもできるわけではありません。最近は事務所のウェブサイトを開設したり、ブログやSNSを活用したりする税理士も増えてきていますが、広く周知されるようになるのは簡単ではありません。
そんななかで効果的と思われるのが、セミナー開催です。
セミナーは5~10人ほどの集客でよければ、事務所内での開催も可能でしょうし、20人程度であれば、小さな貸会議室などでも開催可能です。また、告知方法もセミナーの内容によって対象を絞ることが可能になるので、比較的低予算でもできます。費用対効果を考えるのであれば、セミナーは非常に効果的な手段です。

まずは手軽にできる小規模セミナーで自信をつける

セミナーが効果的といってもいきなり40~50人を集めるセミナーを開催するのはハードルが高いように思われます。会場の準備なども大変ですし、何より講師となる税理士の方が人前で話すことに慣れていないと緊張して上手く話せず、「話が下手な税理士」などと思われ、かえって逆効果になりかねません。
まずは10人以下の小規模セミナーから始めるのが無難です。この規模であれば、集客も比較的簡単です。たとえば法人税のセミナーであれば、現在契約している顧問先の経営者に経営者仲間を誘って参加してもらえばOKです。この方法だったら、チラシもごく簡単なもので構いませんし、枚数もそれほど必要ありません。
税理士の業界では、下手にチラシをポスティングすると、配布した先の顧問税理士からクレームがつく場合もありますが、この方法であればそうした問題もありません。何より、講師を務める税理士も顔見知りの人がいることで気楽にできます。そこから少しずつ規模を大きくしていけます。

セミナーがもたらす二重三重の効果とは何か

実はセミナー開催は認知度を上げるだけでなく、二重三重の効果があります。
1つはチラシを作る作業のなかで広告のセンスが磨かれていくということです。2つめはセミナーの準備や接客をすることで、事務所スタッフの顧客対応を向上させる効果が期待できることです。3つめは講師をする税理士の実力が飛躍的に向上します。セミナーで講師をすることにより、そのテーマについて勉強しなおすようになり、人前で話すことによりコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の向上が期待できます。つまりコンサルティング能力が高まるということです。セミナー開催の最大の効果はここにあります。

セミナー開催を顧客拡大の基本的戦略として事務所規模を拡大した事務所は多数あります。規模を拡大することが税理士事務所の良し悪しを決めるわけではありませんが、事務所の業務の質をあげるという意味においても、セミナー開催は非常に効果的だと思われます。低予算、低リスクでありながら、大きなメリットやリターンが期待できるセミナー開催は税理士事務所において打ち出の小槌となる可能性を秘めています。

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(記事提供/株式会社エスタイル)

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