人事の転職 大手とベンチャーで働き方はどう違う?

人事・総務
2018/08/28

人事の転職 大手とベンチャーで働き方はどう違う?

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業種・業態を問わず、幅広い分野で活躍できる人事職ですが、役割は基本的に同じであっても、環境によって業務内容等に違いがあります。特に、同じ人事職でも大手企業とベンチャー企業で働くのでは、大きな違いがあります。

大手企業は仕事が細かく割り振られ、担当業務が細分化される傾向にありますが、精鋭の人材が様々な仕事を横断するベンチャー企業では、人事業務以外の仕事を担当する場合もあります。そこで今回は、人事職のベンチャー企業と大手企業での働き方についてご紹介します。

この記事のまとめ

・大手企業では盤石な組織体制と人数の多さから人事業務が細分化されている場合が多い

・一方、ベンチャー企業は人事の裁量が大きくマルチタスクが基本。その分経営に直結している

・スペシャリストなら大手、ゼネラリストならベンチャー企業を目指すのがおすすめ

大手企業で働くと人事職における「専門分野」ができる

大手企業では盤石な組織体制と人数の多さから業務が細分化されている場合が多いです。
もし、新卒採用担当として採用された場合、まずは新卒採用担当として一定年数のキャリアを積むことになります。
その後管理職候補として考えられるようになると、他の業務にも視野を広げる目的でジョブローテーションが行われる可能性があります。しかし、一般職の場合は基本的に同じ業務のスペシャリストになることが想定されます。

給料自体が年々上昇していくのであれば、専門スタッフとして重宝されることになり、会社によっては自分しかできない業務が生まれることもあります。
その多くはイレギュラーなケースかもしれませんが、幹部が意見を求めに来る場面も珍しくありません。
このように、ある分野のスペシャリストとして働くという面では、大手企業は社員の個性を守ってくれるメリットがあります。

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成果の出るやり方を再現できる人は、大手向き?

大手企業の人事職は、ルーティンワークが多くなりがちです。しかし、人事は自社の人に関わる仕事であることから、同じ仕事に取り組んでいるようでも、その対応が全く違うこともよくあります。

人事は、会社にとって良い人材を確保することが使命ですから、できる限り会社のメリットを伝えられるよう、一定の成果が出た方法を再現する必要があります。
しかし、企画やシチュエーションによっては都度アレンジが必要になってくることもあるでしょうし、新卒・中途採用それぞれの対策が必要です。
そのような「ちょっと似ているけど違う」場面の中で、チームワークを乱さず、どれだけ再現性の高いパフォーマンスができるかが重要視されます。

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ベンチャー企業の人事職は、マルチタスクと向上心が基本

ベンチャー企業の中には、そもそも人事部が無い会社も少なくはなく、採用された自分が初めての人事担当者ということも有り得ます。その場合、大企業では考えられなかった裁量の大きさを実感するかもしれません。
加えて、少数精鋭の組織ということで、組織的な課題のほとんどが人事に関わるという会社も多く、人事が経営に直結していることを実感することができます。ある意味、【人事に関する自分の実績=会社の実績】であると考えられます。

そのため、今まで自分が取り組んだことが無い分野であっても、積極的にチャレンジする姿勢が評価されます。
経営陣・従業員ともに勉強熱心であるため、それぞれの領域でスキルアップする姿勢に感化され、気が付いたら自らも成長しているということも珍しくありません。

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収入面だけで転職を考えると、ベンチャー企業では仕事に忙殺される可能性も

ベンチャー企業が持つメリットは、デメリットと表裏一体と言えるかもしれません。
やるべき業務が多いため、タスクの量を裁量が広いと捉えれる反面、ストレスに感じてしまうケースは往々にしてあります。
待遇面で魅力的な条件を提示されていたとしても、実際の仕事内容が割に合わなければ、短期間で職場を離れることになってしまうでしょう。

人事の仕事に対して理解の浅い経営陣の場合、どこまでが「人事職」の仕事なのかを人事経験者に尋ねず、自分の感覚で話を振ってくることもあります。
そのため、自分が担当する仕事の線引きができない場合、オーバーワークになってしまう可能性は十分にあります。
「何でもしなければならない」というのは、ベンチャー企業における事実の一端ではありますが、だからといって全ての仕事を一手に引き受けていたら、パンクするのは当たり前です。
ある程度仕事の線引きをする自己主張ができなければ、べンチャ―企業への転職は控えた方が良いかもしれません。

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スペシャリストなら大手、ゼネラリストならベンチャー

過去の先人たちが積み上げてきたものを尊重し、業務を細かい面まで覚えて対応することが得意な方は、大手企業で働く方がやりがいを感じられるかもしれません。
これに対し、毎日同じような業務の繰り返しでなく、日々成長していく過程を楽しみたいと考えている方は、その高い野心を満たしてくれるベンチャー企業への転職をおすすめします。

業務面で言えば、新卒採用・労務といった一定の分野に特化した経験を積んでいる方は、大手企業でその専門性を活かすことができるでしょう。
一方で、配置換えや転勤などの機会が多かった方であれば、経営に直接参入できる可能性の高いベンチャー企業に転職することで、これまでの幅広い経験を活かして活躍できるかもしれません。
いずれにせよ、自分自身の適性を事前に把握したうえで、転職先を考えましょう。

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