人事採用担当へ転職するためには

人事・総務
2018/11/27

人事採用担当へ転職するためには

人事採用担当へ転職するためには

採用担当者とは、志望者から見れば「会社の顔」であり、会社側から見れば組織を育てるために必要な人材とそうでない人材を見分け、必要な人材を獲得する「網」のようなものだと言えます。
企業にとっても、その企業に入社を考えている個人にとっても、その後の数年間場合によっては数十年間を左右する非常に重要な仕事です。

今回は人事採用担当への転職について、向いている人や仕事としてのやりがい、転職にあたり必要となることなど、人事の採用担当者に転職するにあたり知っておきたいトピックをご紹介したいと思います。

採用担当の仕事内容/ミッション

採用担当の仕事は基本的にどの会社にも存在します。(もちろん会社の規模によっては、人事部がなかったり、担当業務の一部として「採用担当者」としていたりしますが、いずれにしても採用業務は多かれ少なかれ行っているはずです。)
その会社の規模や属する業界、現在置かれている状況(業績の良し悪し、事業を拡大していこうとしているのか、縮小しようとしているのか、など)によって採用担当者に与えられるミッションは異なります。
よって、採用担当と一口に言っても、その仕事内容やミッションは一概に言えない部分も大きいのです。

それを踏まえて、どんな企業にも共通する採用担当者のミッションを一言でいえば、「会社の目指す姿の実現に貢献できる人材の獲得」です。このミッションを達成するための手段として、以下のような仕事が存在します。

  1. 会社として獲得すべき人材像の明確化、採用方針の策定
  2. 獲得したい人材へのアプローチ (説明会などの開催、インターネットやエージェントを用いたPR活動)
  3. 必要な人材を見分ける (面接などの選考)
  4. 人材の囲い込み、魅力付け (面接中のやりとりやその後のフォロー)
  5. 内定者や配属先部署との各種交渉 (給料やポスト、配属日程など)

採用担当のやりがいとは

 採用担当のやりがいとは

採用担当のミッションは「会社の目指す姿の実現に貢献できる人材の獲得」であると上述しましたが、ここに採用担当としてのやりがいがあります。
会社の経営理念や目標、現在置かれている状況と経営課題を理解し、それらの達成や解決に貢献できる人材を見つけ出し、獲得する。会社の成長に深く貢献できる職種だと言えます。
また、採用とは候補者と企業のマッチングです。採用判断の中で双方がWin-Winになれるかどうかも考慮していきます。そのために「求める人に求める仕事を与えることが出来る」ことも採用担当者の大きなやりがいです。
何より、自分が苦労して採用した人が配属後生き生きとした顔で活躍する姿を見ることは最高のやりがいといえるのではないでしょうか。

採用担当になるために 必要なスキルや資格

では、人事の採用担当にはどのようなスキルが必要とされ、向いている人の特徴は何なのでしょうか。

まず、採用担当者に必須となる資格はありません。採用担当は法律や契約に深くかかわる仕事ですから、社会保険労務士のように労務管理やそれにまつわる法律知識の習得を目的とした資格など、取得しておいたほうが良い資格は存在します。取得していれば転職活動の際のアピールポイントにはなるでしょう。しかし、必須ではありません。

資格以上に、その会社の事業内容や業界構造、競合と比較した強み/弱みや抱えている経営課題の理解の方が重要になります。本記事で繰り返し述べているように、採用という仕事は企業の成長に与えるインパクトが非常に大きく、仕事の中で会社としての目指す方向を意識することが大変重要です。実務においても求職者からの会社に関する質問に答えねばならない機会が多く、一般論としての知識の習得よりも、自分が身を置く業界や会社についての個別の知識を蓄えるほうが先決であり、インパクトも大きいのです。

採用担当になるために 向いている人の特徴

これまで述べてきたことを踏まえ、採用担当に向いている人の特徴を以下に列挙します。

①世の中に対するアンテナが高い人

 

世の中の流れを追いかけ、どのような人材が必要とされているかを常に把握できる人が好まれます。
大きな流れを理解し、優秀な人材にアピールできる自社の魅力は何かを考え日々の業務に活かせるとよいでしょう。

②経営者視点を持てる人

 

人材の採用/配属は組織構築の根幹にかかわり、組織の構築は経営結果に直結します。会社として今何が必要なのか、常に意識し社外に発信できる人が採用担当には向いていると言えます。

③客観的で冷静な判断ができる人

 

採用担当は多くの候補者と接し、採用判断をしていきます。その中では、採用したい、という自分の主観や思い入れが出てきてしまうことも多くあります。そんな時、「自分」の視点を排除して徹底的に「会社」視点で冷静に判断することが必要です。

まとめ

繰り返しになりますが、採用は経営に直結します。そのことを理解し、自分の考えをしっかり持つことが採用担当への転職の際非常に重要です。本記事でご紹介した採用担当者としてのミッションや向いている人の特徴などをご参考にしていただき、自分が目指す会社における経営課題や必要な人材とは何か、自分が採用担当としてどのような貢献が求められているのか、もう一度じっくり考えてみてください。

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