2015年版弁護士の年収データを発表!平均年収は760万円という結果に

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2016/01/27

2015年版弁護士の年収データを発表!平均年収は760万円という結果に

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本トピックでは、MS-Japanのサービスを利用されている弁護士の方の2015年度の年収データをご紹介します。
友人や同僚との会話の中で、給与に関する話はし辛いため、年収の情報えを目にする機会は少ないのではないでしょうか?
本トピックの情報を元に、今後のキャリアプランをご検討頂ければ幸いです。

※集計データは、2015年12月31日迄の期間に弊社のサービスにご登録頂いた弁護士資格保有者の年収データをまとめたものです。尚、代表パートナークラスの方は除外しています。

なお、他の士業の方や法務部門に勤務されている方の年収の分布については下記トピックにて整理しておりますので、ご興味をお持ちの方は合わせてご覧ください。

【参照トピックス】
弁護士の平均年収【2014版】
法務部門の年収相場2013~法務部門の平均年収データ 集計結果発表~
弁護士・公認会計士・税理士の平均年収比較

弁護士の年代別平均年収について

弁護士資格をお持ちの方の年代別平均年収は以下のようになっております。

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弁護士有資格者全体の平均年収は760万となっております。
それぞれの年代別にみると以下の通りでした。
・29歳以下 597万円(分布:300~1800万円)
・30~34歳 701万円(分布:300~2600万円)
・35~39歳 882万円(分布:300~3600万円)
・40~44歳 854万円(分布:300~2000万円)
・45歳以上 923万円(分布:300~2100万円)

弁護士の方は、引き続き他の職種と比較すると高年収であることが伺えますが、必ずしも飛び抜けて高いとは言い切れない印象を受けます。
特に20代~30代は高い給与水準を得ており、右肩上がりで年収が伸びていく傾向が伺えます。しかし、40代以上は伸び方が緩やかになっています。
また、分布範囲を見ると全ての年代で300万円台の方と1000万円以上の方がおり、二極化が進んでいることが伺えます。

弁護士の年代別年収分布について

弁護士の年代別の年収分布は以下のようになっております。

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年齢が上がるにつれて、高い年収をもらう確率が高くなるようですが、とりわけ20代の年収分布と30代後半の年収分布に特徴があるようです。
 
20代の年収分布で最も多いのは401~600万円、次いで多いのが400万円以下となっております。また、801~1000万円、1001万円以上と同世代の中では非常に高水準の給与を得ている方も一定数いらっしゃいます。
大半の20代弁護士の方が、法律事務所に所属していることを考慮しますと、一般民事系事務所、総合事務所、企業系事務所・渉外ファームで大きく年収面での差があることが伺えます。

30代前半の年収分布で最も多いのは401~600万円で、次いで多いのが601~800万円となっております。3年前後経験を積まれた弁護士方の多くが600万円近辺の年収であることが伺えます。また、最も高い水準には2400万円以上の方がいらっしゃいます。
30代後半の年収分布では、401~600万円、601~800万円、801~1000万円の層が概ね同程度となっております。おそらく法律事務所に在籍する方と企業に在籍するインハウスローヤーの方が混在している年齢層なのではないかと思います。因みに、最も高い水準には3400万円以上の方がいらっしゃいます。

今回は、弁護士法人の代表パートナークラスの方は、集計から除外させて頂きましたが、それらの方は上記の方々とは一桁違う収入を得ていらっしゃいます。

過去の弁護士の方の給与水準の動向からは、平均給与は比較的高水準でありながら、低水準と高水準の二極化が伺えていました。今回は中間水準の方も増えている傾向が見受けられます。
比較的高水準の年収を得る事が出来るのは、企業法務案件を中心に取り扱う法律事務所になりますが、一方で、昨今、インハウスローヤーの人気も高まっており、一定水準以上の給与が得られるようであれば、ワークライフバランスを重視したいという弁護士の方も徐々に増えていることが伺えます。
今後、インハウスローヤーの増加に伴い、職種としての給与の分布はより一層緩やかになっていくのではないでしょうか。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

(文/シニアキャリアアドバイザー 清水悠太)

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