| 事業概要 | ・ディスプレイ(液晶並びに有機EL)用、並びに半導体用として各露光波長に対応した(紫外線、KrF、ArF、EUV各世代)感光材、ポリマー製品 ・半導体・電子材料向け高純度合成溶剤、香料向け化学品、液体化学品の保管管理・物流倉庫業 【感光材事業】 フォトレジスト向け感光材や光酸発生剤など、半導体等の製造過程で必要となる化学材料を製造しています。日常生活に欠かせないスマートフォンやテレビ、各電子機器の製造に欠かせない製品で、そのシェアは世界のトップクラスです。 【化成品事業】 創業60年以上の歴史を持つ化成品事業は、医農薬や一般工業用向け、半導体向けの高純度溶剤や、フレーバー/フレグランス向けの香料用材料、有機溶剤のリサイクル事業を展開しており、非常に高い蒸留・精製技術を有した事業を展開しています。合成香料原料は世界シェアの約4割を占めており、世界27か国に輸出しています。 【ロジスティック事業】 東京湾最大級のケミカル物流ターミナルとして、日本有数のタンクターミナル事業を展開しています。ドラム缶1万本をシステム管理できる化学品保管事業、船舶受入の段階からタンク貯蔵からローリー出荷まで、専用の配管で荷役作業を行う化学品輸送事業を行っています。 ~当社のこれから~ 今後、持続可能な脱炭素社会の実現には、あらゆるデバイスの最適運用が必須とされ、リアルタイムネットワークの大容量化、AIの活用も企図され、電子デバイスや半導体が未来の社会インフラを担うと期待されています。特に半導体分野では今後10年で2倍以上の市場成長が予測され、世界各国ではすでに戦略的投資競争が加速し、より高性能な電子デバイスの実現に向け多くの機能性材料の供給拡大が望まれています。 当社はその実現に向け、長年培ってきた高純度合成、精製技術にさらに磨きをかけ、急増する需要と顧客品質を満たす安定供給体制を強化し、人・組織・事業の成長の三立を目指します。 |
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| 所在地 | 東京都台東区浅草橋1丁目22番16号 ヒューリック浅草橋ビル8階 |
| 設立 | 1954/9/27 |
| 代表者 | 代表取締役社長 木村 有仁 |
| 従業員数 | 915名 |
| 資本金 | 1,618百万円 |
| 企業URL | https://www.toyogosei.co.jp/ |