採用成功事例 case study

ハイクラス人材の書類選考の効率化と早期採用を実現できました

(左)人事総務部人事チーム チームマネジャー 森田 勉様
(中央)人事総務部人材PJ 堀 真奈美様
(右)人事総務部人材PJシニアプロフェッショナル 福田 敬様

沖電気工業株式会社(OKI)

業種:
電気機器の製造・販売、ソリューションの提供
従業員数:
1001~5000名
採用職種:
人事総務(プロフェッショナル)

1881年に日本で最初の通信機器メーカーとして誕生した当社は、幅広い事業分野でモノづくり・コトづくりを通して、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいる。世界初のLEDプリンターや紙幣還流機能付きATM、道路交通システムを通じて社会インフラの整備にも貢献してきた。最近では、AIエッジロボットなど「防災・減災」「非接触・非対面」など新たな社会要請にこたえる商品を創出している。これからも全員参加型のイノベーションを推進して、「社会の大丈夫をつくっていく。」ことを目指している。

採用成功のポイント

採用課題

  • 多数応募をもらっても、ハイクラス層の経験が多岐にわたり、候補者の絞り込みに時間がかかる
  • 採用プロセス全体にかかる期間も長引いてしまう

MS Agent(人材紹介)で解決できたこと

  • ターゲットに近い候補者をスピーディに紹介してもらい、書類審査プロセスを短縮できた
  • 自社や募集職場の魅力を伝えてもらい、ハイクラス層の入社意思を早期に固められた
インタビュー写真

※インタビュアー:MS-Japan編集部


採用の背景と課題について

――採用活動を行うに至った背景について教えてください。

OKIの人事総務部は「多様な人材が前向きに活躍できる施策の推進」を掲げております。多様かつ必要十分な人材の確保と登用を行い、個人と組織がベクトルを合わせて前向きに活躍できる風土作りに取り組んでおります。
また、経営戦略との連動性ある人事施策を推進しています。人的資本経営の考え方のもと、人事部門に求められる戦略性は以前にも増して強まっています。こうした中、俯瞰的な視野で人材戦略を構築できる人材や各種施策を強力に推進できる人材に対するニーズが急速に高まってきました。

――人的資本の情報開示義務化もあり、ハイクラス人事の採用ニーズは高まっていますよね。当初は、どのように採用を開始されたのでしょうか。