ハードワークな中堅税理士法人から優良個人事務所へ転職!

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ハードワークな中堅税理士法人から優良個人事務所へ転職!

【今回の成功者】
Mさん、33歳/女性
転職前:中堅税理士法人 事務所(人数:80名) (年収:500万円)
転職後:個人会計事務所 事務所(人数:5名)(年収:480万円)
資格:税理士試験科目3科目合格(簿記論・財務諸表論・法人税法)

中堅税理士法人で仕事一筋で頑張ってきた

Mさんは、大学卒業後に税理士試験勉強に専念した後、簿・財2科目合格の状態で中堅税理士法人に入られました。ベンチャー企業のスタートアップ支援や、組織再編、事業承継といったハイレベルな業務も展開している事務所で、税務会計の基礎からみっちりと修業を積まれていました。しかし、そういった事務所の労働環境はかなりハードであることも事実です。Mさんは仕事に没頭しており、気付いた時には同期をはじめ、かなりの人数が退職していたのです。税理士試験も1科目しか追加合格しておらず、このままの環境で仕事を続けても良いのか不安になり、相談にいらっしゃいました。

小規模でもハイクラスの案件が集まる事務所に決定

Mさんが最終的に内定受諾したのは、5名の個人会計事務所でした。それだけ聞くと町の会計事務所に転職したのかと思われますが、そうではなく、5名の少数精鋭事務所でした。所長の経験や人柄が優れており、小規模ながらも上場企業や上場子会社の顧問先を複数件抱えているような事務所です。残業も少なく、圧倒的な人材定着率を誇り、欠員発生時にしか求人が出ない希少性の高い求人であり、Mさんの希望が叶う事務所でした。

人材定着率が高い事務所はなかなか求人が発生しないのでタイミングが重要

前述の通り、Mさんが決定した優良会計事務所は、仕事内容、年収、残業時間等の総合バランスが大変優れている為、人材定着率が非常に高いことが特徴でした。拡大路線の事務所でもなかった為、欠員発生時にしか求人依頼がこないことも特徴でした。そういった案件は、所謂、レア求人であり、応募出来る時に応募しないと、その後はなかなかお目にかかれなくなってしまいます。転職はご縁とタイミングとはよく言ったもので、Mさんは良いタイミングでご来談されたと思います。優良求人を逃さない為に、転職エージェントに登録して出会いのチャンスを広げることも重要かと思います。

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