法科大学院修了から事業会社法務へ挑戦!積める経験を重視し、ベンチャー企業へご転職された20代の方の事例

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法科大学院修了から事業会社法務へ挑戦!積める経験を重視し、ベンチャー企業へご転職された20代の方の事例

Aさん、20代女性
就職後: IPO準備企業(年収:350万円)

ロースクールで勉強してきた知識を活かして法務としての就職を決意

Aさんは法科大学院を修了され司法試験をご受験されましたが、惜しくも合格が叶わず企業法務への就職を希望し、当社に相談に来られました。

「教育体制」「働く方々の雰囲気」「早期のキャリア形成」をポイントに活動

未就業未経験からの就職にご不安も感じられる中、どのような業界・規模感が自身に合うのかを見定めるために幅広い企業との面接を進められておりました。様々な企業様との面接を経て、①教育体制②働く方々の雰囲気③早期にキャリア形成ができることという3点を転職の主軸として固められました。会社の規模感が大きすぎる場合、法務として携われる領域が限定的になり早期に経験を積んでいくことが難しい可能性もあります。一方で、スタートアップ企業等の1人目法務の場合は教育体制が整っていないケースが多く軸に合いません。そのため今回は教育体制も整っており、且つ様々な業務にもチャレンジできるIPO準備企業をご紹介させていただきました。結果として、社内に組織内弁護士の 方が在籍しており部員数も3名以上いる環境で、契約法務はもちろん商事法務関連やビジネススキームについての法的観点からの検討等にも携われる会社様へご入社いただく形となりました。

社会人未経験・業務未経験の場合、社内の教育体制を確認することが大事

未就業未経験の方の場合、特に確認していくべきは教育体制の部分になるかと思います。組織内弁護士もしくは経験豊富な法務マネージャーの方が在籍している会社様で業務の進め方から学び、法務としてのスキルを身に付けられる環境が望ましいです。今回のAさんのように教育体制が整った企業で、チャレンジングなフィールドを望む場合には「法務部員が何名いるのか」や「どのような業務内容に携われるのか」等の情報を整理し、自身の望むキャリアが築けるのかを確認することが重要です。

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