上場企業からベンチャー企業の法務へ転職するメリットを教えてください。

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業界研究

上場企業からベンチャー企業の法務へ転職するメリットを教えてください。

大きく分けて3つあります。

一つ目の最も大きなメリットは、責任範囲が広がる点です。
日常の定型業務だけではなく、会社の成長フェーズに応じて発生する法務業務を幅広く担っていただくため、様々なスキルを習得可能です。ベンチャー企業の場合、法務・総務担当として法務だけではなく総務領域も担当することが多いため、総務としての経験も積むことも可能です。

二つ目は入社後の年収アップです。昨今では、ベンチャー企業に多くの資金が流れ込んでおり、資金調達に成功している企業では、平均年収が上昇しており、上場企業の平均よりも高い給与を得ている方も増えてきました。また、競争相手が多い上場企業よりも、入社後のプロモーションもし易い傾向があります。

三つ目は市場価値アップです。上場企業での法務経験とベンチャー企業での法務経験の両方を有している方は転職市場に多くなく、ベンチャー企業で法務という立場から会社の成長を支える役割を経験することで市場価値が高まり、次の転職時のキャリアの選択肢が大きく広がります。

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