得意な語学力を生かし、外資系特化型会計事務所に転職

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外資系特化型会計事務所

得意な語学力を生かし、外資系特化型会計事務所に転職

【今回の成功者】
Iさん、27歳/女性
転職前:外資系企業(人数:600名) (年収:460万円)
転職後:外資系特化型会計事務所 (人数:80名)(年収:400万円)
資格:税理士試験科目3科目合格(簿記論 財務諸表論 消費税)

英語力を活かして更に専門的なスキルを身に付けたい

Iさんは大学在学時に海外に留学し、その後、中規模の外資系企業で月次決算、給与計算、本国への数値報告(補助)などを担当されていました。また、仕事で会計の知識があったほうが有利だと思い、日商簿記3級、2級を順々に取得。その延長線上で税理士試験も受験するようになりました。そして、税理士試験も3科目目が合格した際に「更に専門的な仕事がしたい」「実際に税法を使った仕事にも挑戦したい」という気持ちが高まり、転職活動を開始されることになりました。

欧米系企業の税務会計のサポートが可能な会計事務所に転職

Iさんは複数の会計事務所にご応募をされ、ある外資系特化型会計事務所の書類選考に通過されました。その会計事務所は欧米系企業を対象とした会計税務・人事労務アウトソースを得意としており、語学力のあるポテンシャル人材を採用したかったようです。最終的にはIさんが企業内でSAPを使った決算業務を経験している点、税理士試験を3科目合格しており今後資格の取得が見込まれる点、そして肝心な語学力に関しても高いレベルをお持ちであった点が評価され、内定に至りました。

英語力と会計の基礎知識があれば未経験でも転職可能!

外資系特化型会計事務所では、語学力が高い優秀なポテンシャル層を採用している状況です。特に外資系企業をメインに税務会計をサポートしている会計事務所では、クライアントの月次決算、給与計算、各種支払い代行、年度決算などのレポートを本国(本社)に送らなければなりません。また、そのような会計事務所でマネジャー以上の職位になれば、自然と外国人のCFOやその他駐在員とも仕事上のコミュニケーションを取る必要が出てきますので、やはりIさんのように高い語学力をお持ちの方は、採用されやすい傾向にあるのではないかと思います。

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