資産税（相続・事業承継）
資産税特化型名門事務所出身の所長の事務所へ転職
【今回の成功者】
Yさん、32歳/女性
転職前：個人会計事務所 事務所(人数：10名) (年収：430万円)
転職後：資産税特化型個人会計事務所 (人数：6名)(年収：430万円)
資格：税理士試験科目4科目合格（簿記論・財務諸表論・相続税法・所得税法）
個人向けの税務会計業務に面白みを感じ、伸ばしていきたいと感じた
Yさんは、大学卒業後に大手都市銀行で働いていたことがあり、そこからキャリアチェンジをして会計事務所業界に転職されました。銀行出身のYさんにとって、個人資産に関しては非常に身近なものでした。 そして縁あってか、会計事務所業界に転職されてからも財産評価の案件や非上場株の価値算定の案件等に従事させて頂けるチャンスがあり、次第に相続・贈与といった資産税関連の業務への興味を高めていきました。
資産税特化型大手税理士法人出身の所長の事務所で決定
Yさんが転職相談にいらっしゃった時、既にYさんは「資産税特化型事務所に転職したい」という明確な方向性をお持ちでいらっしゃいました。十分に希望通りの転職が出来るスペックではあったものの、最も興味のあった税理士法人は「税理士資格保持者」しか採用しない事務所だったことがネックとなりました。その為、その憧れの事務所で修業を積んだ上で独立開業された所長先生の事務所に目を付け、選考に進まれました。 所長先生との個人的相性も非常に良かったようで、すっかり意気投合され、今ではバリバリと資産税業務に従事なさっているようです。
所長先生のご経歴や出身事務所に注目した点が大きなポイント
Yさんがもともと希望していた事務所は前述の通り、税理士資格者しか採用しない点がネックとなり、面接すら受けることが出来なかったのですが、今回はその事務所で働いていた所長先生の事務所に注目した点が大きいと思います。 規模感等は小さな個人会計事務所でしたが、案件発掘ルートや知識ノウハウレベルは非常に高く、まさに出身事務所のミニチュア版といった事務所と言っても過言ではありませんでした。規模感やブランドに惑わされずに、本質を見抜いた選択が出来た良い転職成功例だと思います。
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