入念な面接対策で、大手上場企業にキャリアアップした女性・税理士の成功事例!

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年収をUPさせたい

入念な面接対策で、大手上場企業にキャリアアップした女性・税理士の成功事例!

【今回の成功者】
Aさん、34歳/女性
転職前:中堅税理士法人(人数:150名) (年収:450万円)
転職後:プライム市場(旧:東証一部上場)・小売業 (人数:3,000名)(年収:570万円)
資格:税理士試験科目3科目合格(簿記論、財務諸表論、法人税)

年収アップや長期就業が可能な事業会社に転職したい

Aさんは、これまで3社の税理士法人に所属され、主に数億円規模の企業の税務顧問を行っていらっしゃいました。これから一生士業の世界で生きるのは大変だと考えるようになり、事業会社への転職を希望され、中でも長期就業ができる安定さを求めていらっしゃることから、大手上場企業を希望されていました。また、現在の税理士法人では、年収が上がらない状態が続いていたため、転職にあたって年収アップも図りたいと考えていました。

妥協するか、当初の希望にこだわるか

転職活動を開始されたAさんでしたが、30代で税理士法人から事業会社への転職の場合は、担当していた企業の規模感が、選考上で影響を受ける場合があります。そのため、上場企業の担当経験が無かったAさんは、ご本人が思っていた以上に選考通過に苦戦し、1次面接に進めた2社からも、いずれも経験不足で見送りとなってしまいました。 そこで弊社では、経験不足を補うために2つの対策をご提案し、実施していただきました。 1つ目は、それまで大手上場企業の中でも、知名度の高い人気企業に拘っていたAさんに、競争相手が少ない傾向にある隠れた優良上場企業も検討頂くことを提案致しました。 2つ目は、面接での対応は謙虚にやる気をアピールするといった内容に変えて頂くように、面接対策を入念に行いました。 結果、この2つの対策から1ヶ月後、無事ご希望されていた大手上場企業の内定を獲得されました。

自分の魅力の伝え方を知ることが成功のカギ!

会計事務所業界出身の方は、事業会社の面接経験が少ない方が多く、適切なアピールが出来ていない方が見受けられます。ご経歴を過剰にアピールしてしまったり、逆に実力以上に消極的なアピールになっていたり、勝手の違う事業会社に対して何をアピールするべきかわからずに面接に臨んでしまっては、内定を獲得することは出来ません。 経験が足りないことに関しては、それを補う熱意や覚悟、また具体的な努力の方法を伝えることでカバーできることもあります。しっかりと面接の準備を行うことが大事です。

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