業種特化型会計事務所
医療系に特化した人脈とスキルを獲得して、ゆくゆくは独立したい
【今回の成功者】
Kさん、35歳/女性
転職前：中堅税理士法人(人数：85名) (年収：620万円)
転職後：医療系特化型会計事務所 (人数：20名)(年収：650万円)
資格：税理士試験科目5科目合格（簿記論、財務諸表論、消費税、所得税、事業税）
独立するために必要なスキルや人脈を手に入れたい
Kさんは中堅税理士法人の一般法人部門で勤務をされていましたが、将来的には独立も検討をされていました。 その際に「何か専門性を身に付けておきたい」「独立するのであれば開拓しやすい業種を押さえておきたい」という考えもあり、結果として業種特化型の会計事務所を受験する方針となりました。
業界の特性を知っていたからこそ練れた転職戦略
Kさんは直近の会計事務所でも医療系クライアントを数件担当していたことで「医者からは医者の紹介が非常に多い」という実態を知っていたようです。そういった医者独特のネットワークを取り込んでおけば、将来自分自身が独立する時にも有利に働くのではないかと考えたのだそうです。 結果、Kさんは医療系特化型の会計事務所(2所)から内定を獲得し、特に医者の開業支援に強い会計事務所の内定を受けることにしました。
売り手市場では攻めの転職活動を。専門性と年収をUPさせることも可能です
インターネットが普及した現在、特化型戦略を打ち出して拡大路線に乗っている会計事務所も少なくありません。一方で、現在のように人材不足が深刻化した会計事務所業界においては、特定の領域に特化した会計事務所は採用面で苦戦をしている状況にあります。 今回は医療系クライアントの対応経験がある税理士でしたが、仮に税理士試験の科目合格者であっても内定が出た可能性は十分にあります。
ほかの転職成功事例もチェック！
- 理想の税理士への一歩 ──
- 業界最大級の求人情報と独自のノウハウをもつ士業特化エージェント MS Agent が
税理士の転職をサポートします。