年代別
35歳の税理士です。キャリアの方向性を決めかねており、悩んでいます。
一般的には30代半ばにもなると、自分が主担当者をしている税務顧問業務に加えて、後輩の指導・教育や若手スタッフの管理などを任されるようになってきます。また、年齢を重ねるにつれて、税理士資格を持っているだけでは評価されづらくなってきますので、ご自身の専門性や得意分野を開拓していくことも必要になるでしょう。
例えば、中小企業の税務顧問業務に加えて相続や事業承継等の資産税分野の経験を強化する、英語力を高めて国際税務にチャレンジをする、上場企業を中心とした大手企業の税務顧問にチャレンジをするなど、今までのスキルにプラスαとなるような経験を積んでおくことをお勧め致します。
また、マネジメントスキルを高めて行きたいという方は、中堅規模以上の税理士法人で部門やチームのマネジメントを経験できるように、ご自身の能力を高めて行かれることをお勧め致します。
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