年代別
企業内弁護士の平均年齢等を教えてください。
インハウス（企業内弁護士）の平均年齢についての統計は出ておりませんが、司法修習期別の統計は、日本組織内弁護士協会から発表されています。2023年7月調べの修習期毎の企業内弁護士の在籍数は、修習制度開始前から30期台までが合計で6人、40期台が64人、50期台が446人、60期台が1995人、70期台が649人と、圧倒的に60期台の比率が高い事がわかります。
企業にとって法務の重要性・必要性が高まっている中で、高度な知識・スキルを持った弁護士有資格者の方を採用したい企業も増えています。経験の浅い20代の方からベテラン層まで、ニーズが高い状況です。
【参照】日本組織内弁護士協会（JILA）修習期別企業内弁護士数の推移
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