専門性を高めてキャリアアップを図りたい
より専門性の高いスキルを身に着ける為、ベンチャー会計事務所のリーダーポジションに転職！
【今回の成功者】
Nさん
38歳・男性
資格：税理士(簿記論 財務諸表論 所得税法 法人税法 消費税法)
＜転職前＞
個人会計事務所 年収600万円
＜転職後＞
個人会計事務所 年収700万円
エリア：東京都
自分の武器である税務をもっと磨きたい
Nさんは前職の会計事務所にて、フロントスタッフの一員として、税務以外にMASコンサルティングや営業もご担当され、幅広く経験を積まれていました。税理士科目を取り切った段階で、より税務にフォーカスを当てたスキルアップを望むようになりました。前職では大変ご活躍されていたこともあり、大きな不満はなかったものの、税理士の本分を極める為に転職を決意されました。
法人税務をメインとしつつ、自身の足りない部分が補える転職先は？
Nさんはコミュニケーション能力も高く、ご経歴の面でもご紹介できる求人は多くありました。しかし、Nさんは税理士としてのご自身の得意分野、反対に現状足りていない物や将来のビジョンを明確にお持ちでしたので、ピンポイントで求人のご紹介を差し上げる事が出来ました。 具体的には、法人税務に強みがある方なので、転職先の会計事務所でもそのスキルを活かしてご活躍でき、所員の教育やマネジメント、組織作りに挑戦出来るような求人です。 その後、それらのご希望に沿った若手所員が多いベンチャー気質の会計事務所求人をご提案いたしました。その会計事務所はエネルギッシュな所員が多いこともあり、新規開拓営業やお客様との関係づくりにおいては強いものの、税理士の数が少なく、実務面でのリーダーがいないことが課題となっていました。 このように、両者共に足りる部分と足りない部分が明確であり、そこを補いあえるマッチングになると思い、Nさんへ求人をご紹介後、非常にスムーズに選考を進めることができ、内定獲得に至りました。
双方ストレスの無い選考ができるように徹する
上述の通り、Nさんはスキル・経験・志向共に非常に優秀であり、転職活動においても自走出来る方でした。そのため、我々からは、Nさんの意思決定の後押しを強く行うということはあえてしないよう心がけました。そのかわり、転職エージェントとしてNさんと応募先の会計事務所双方がストレスなくやり取りを出来るよう、間を取り持つ事を強く意識しました。 面接前に会計事務所側へNさんのご希望をお伝えした上で、Nさんご自身が納得の上転職が実現できるように、先方の状況・転職先でご用意できる環境・今後の展望について、直接正直にお話しいただくようセッティングをしました。 このように、数少ない選考や顔合わせの中でも、転職エージェントが仲介役として入り、両者が納得の上判断を下せるよう事前に情報共有やアドバイスを行うことが可能です。 今回の事例では、数回の面接の中でも双方腹を割って話し合いをしていただけたようです。入社前から両者の間に信頼関係を育むことができ、即決に近い形で転職を実現することができました。
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