将来、独立したい
将来の独立を目標に、BIG4から資産税分野に強い事務所に転職した30代・税理士の成功事例
【今回の成功者】
Hさん、31歳/男性
転職前：Big4税理士法人(人数：500名) (年収：800万円)
転職後：資産税特化型事務所 (人数：5名)(年収：650万円)
資格：税理士（簿記論、法人税、消費税、固定資産税、会計科目免除）
将来的な独立の為に必要なキャリアとは？
Hさんは、働きながら税理士資格を取得されたのち、Big4税理士法人へ転職されました。税理士資格を目指したときからの夢だった独立開業するために、中長期的にどのようなキャリアを積むべきか悩まれ、弊社にご相談にいらっしゃいました。一方で、お子様が生まれたばかりということもあり、残業時間を軽減し、年収もできる限り落とさない転職を希望されていました。
経験や、興味分野を生かしつつ、希望条件にあう事務所へ絞り込む！
Hさんは、Big4税理士法人で配属された事業承継部門で、日々企業や銀行とやり取りをする中で、資産税分野に興味を持つようになりました。弊社からは、相続対策に強みを持つ税理士として、将来的に独立をするキャリアをご提案致しました。そのため、今回の転職では、相続に強い事務所に限定して応募をし、大手信託銀行と提携関係にある資産税特化事務所に転職されました。数年をかけて、一部業務を請けながらの独立を応援してくれる事務所でした。
最終的な目標を意識した事務所選びが重要！
Hさんの最終目標は、「相続に強い・有名な事務所で資産税関連の経験を積む」というよりは、「独立」だったため、相続の対策から申告まで一連の業務に携わることができる事務所をお勧めしました。将来的な独立をご志向されるのであれば、業務が細分化されない小規模な事務所にて経験を積むことで、代表先生の近くで営業手法も学べる環境ですのでお勧め出来る選択肢の一つです。
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