なぜ弁護士を目指したのか?原点回帰で理想の転職を実現した30代・女性の事例

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一般民事系法律事務所

なぜ弁護士を目指したのか?原点回帰で理想の転職を実現した30代・女性の事例

【今回の成功者】
Oさん
35歳・女性
資格:弁護士

<転職前>
大手法律事務所 年収1500万円
<転職後>
一般民事系法律事務所 年収600万円+歩合
エリア:東京都

依頼人の顔が見える仕事をしたい!

司法試験に上位合格されたOさん。司法修習後は大手法律事務所に入所し、大手上場企業向けの企業法務に携わっていました。しかし、30代半ばを迎え、依頼人の顔が見え辛い大手企業向けの企業法務として働くのではなく、目の前の依頼人と直接向き合って心の機微に触れる弁護士を目指していたことを思い出し、年収ではなく「やりがい」を重視し、一般民事へのキャリアチェンジを決断しました。

ロールモデルといえる弁護士との出会い

一般民事へのキャリアチェンジを希望されたOさんですが、中でも家庭問題を扱う家事事件に興味を持ちました。当社からは、民事事件を総合的に扱う法律事務所から国際離婚等に強みを持つ法律事務所など複数の求人をご紹介しました。その中でOさんが特に興味を持ったのは、女性弁護士が代表を務める家事事件を専門に取り扱う法律事務所でした。面接で代表の人柄やビジョンに共感して、ぜひ自分も代表のような弁護士を目指したいと感じたそうです。代表先生からも高く評価をされて、初回の面接でオファーをいただき、その場で入社を決断する流れになりました。

やりたい方向に進んでこそキャリアになる!

身近な方が困った経験やドラマ・映画に出てくる「正義の弁護士像」に触れたことをきっかけに弁護士を目指した方もいるのではないでしょうか。 有資格者の方は選べる選択肢が多くあります。ぜひ本当にやりたいことを自分自身のキャリアにして頂くと良いのではないかと思います。 もちろん年収やステータスを重視する選択もありますし、遣り甲斐や社会貢献を重視する選択肢もあります。弁護士を目指したきっかけや本来の自身の想いといったものに考えを馳せていただくと、満足のいく弁護士としてのキャリアを歩むことができるかもしれません。今回は、そういったことが垣間見える事例ではないかと思います。

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