国際的に活躍出来るインハウスローヤーを希望してメーカーに転職!

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企業内弁護士(事業会社)

国際的に活躍出来るインハウスローヤーを希望してメーカーに転職!

【今回の成功者】
Aさん、35歳/男性
転職前:中堅法律事務所(年収:1500万円)
転職後:東証一部上場メーカー (人数:10,000名程度)(年収:1100万円)

語学力を活かして、インハウスローヤーとして海外駐在を経験したい!

Aさんは、海外、特にアジア圏に強い中堅法律事務所で、主に中国と東南アジアの領域に係る案件を扱っていました。学生時代から英語力に強みがあったことに加えて、短期留学で中国に留学していたことから、中国語も身に着けていました。司法試験合格後は、英語・中国語を活かせる事務所を希望して、現在の事務所に就職しましたが、海外と接点がある業務ではあるものの、部分的なものが多く会話を活かす機会も少なかったことから、インハウスローヤーを希望して転職活動を始めました。

あえてこれからアジア圏に展開する企業を選択!

Aさんは、単に語学力を生かす仕事をしたいということではなく、海外出張、更には駐在の機会がある環境を希望されていたので、グローバル展開が至上命題となっている製造業を中心にご検討いただきました。結果、ナショナルフラッグ企業とこれからアジア圏への展開を強化する企業の2社から採用内定を頂きました。諸条件は、前者の方が良かったのですが、既に海外展開をしており、現地化が進んでいた事から海外現地に赴く機会が少ないことが分かり、最終的には後者の企業に決められました。

海外展開にどの段階で関われるのかによって、経験できる業務が異なる。

同じ海外展開でも、既に海外拠点の体制が確立している企業なのか、これから展開する企業なのかによって、実際に経験出来る業務内容は大きく変わります。 また、組織体制が出来上がっている企業は、優秀な方も多く、刺激的な環境ですが、海外駐在などの機会を得るための競争率は高い傾向があります。一方、発展途上の企業は、良くも悪くも今後の展開がどうなるか不透明ではあるものの、機会に恵まれやすい傾向があります。 どちらがご自分の志向性に合うかをしっかり見極めて頂く事が大切です。

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