公認会計士がスタートアップで働く魅力やキャリアについて

公認会計士
会計事務所・監査法人
2019/08/07

公認会計士がスタートアップで働く魅力やキャリアについて

公認会計士がスタートアップで働く魅力やキャリアについて

監査法人に勤めながらも、「スタートアップ企業に転職してみたい」と考える公認会計士もいることでしょう。
スタートアップ企業に転職する公認会計士は増えています。
スタートアップでは、公認会計士としての知識と経験を生かしつつ、事業の最前線に立つことができます。
この記事では、スタートアップ企業で公認会計士として働く魅力、およびスタートアップへどのように転職すればいいのかを見ていきましょう。

スタートアップで働く公認会計士が増えている

公認会計士がスタートアップで働く魅力やキャリアについて

(参考)日本公認会計士協会HPより

日本公認会計士協会によると、監査法人・税理士法人以外で働く公認会計士が加入する「組織内会計士ネットワーク」の登録者数は近年増えてきています。
転職先は上場企業だけではなく、高待遇で迎えられるという理由から、IPOを目指すスタートアップ企業で働く公認会計士も増えているといわれています。

公認会計士がスタートアップで働く魅力

実際、スタートアップで働くことは、特に「やりがい」を求める公認会計士にとっては大きな魅力があるといえます。

監査法人に勤めていれば、パートナーやマネージャーから案件が振り分けられますが、スタートアップではそういうわけにはいきません。
自分自身でビジネスを作り出していかなくてはなりません。

また監査法人では、クライアントの事業を外部の専門家として支援することとなります。
しかし、スタートアップに勤めれば、公認会計士も、単なる専門家としてだけではなく、最前線で事業を作り出していく会社の一員となります。
公認会計士としての専門業務だけでなく、経営に踏み込んだ仕事も行うため、さらに業務範囲は広がるでしょう。

スタートアップでは、IPOやバイアウトなど、監査法人や上場企業では得難い経験をすることができます。
経営陣の一角として、スタートアップを成長させる経験ができることは、ビジネスパーソンとしてこの上ない魅力だといえるでしょう。

スタートアップで働く公認会計士のキャリア

スタートアップで働く公認会計士のキャリアとして、まず考えられるのは、スタートアップのCFOや管理部長です。
これから上場を目指す多くのスタートアップが、CFOや管理部長に公認会計士を迎えたいと考えています。
監査法人と事業会社の両方を経験した公認会計士は、高い需要が見込めるため、その後のキャリアは広がるでしょう。

公認会計士事務所の独立・開業も、視野に入れることができます。
スタートアップを上場させた経験は専門性が高く貴重であるため、スタートアップのIPO支援を行う事務所を開業することもできるでしょう。

仮に、スタートアップへの転職が失敗に終わった場合でも、公認会計士の資格があれば、監査法人へ戻ることは難しくありません。
その際も、スタートアップでの経験は評価の対象となるでしょう。

公認会計士のスタートアップ転職事例

公認会計士のスタートアップ転職事例を見てみましょう。

・20代男性Sさんのケース
監査法人でIPO準備中の企業の監査業務を経験してきたSさんは、もっと直接的に企業に貢献したいと思い、スタートアップで管理部門の組織作りを担う経営幹部として転職することを決意しました。
転職エージェントの協力も得て、IPO準備中のスタートアップ数社から内定を獲得し、そのうち1社に無事転職を決めました。

・30代男性Kさんのケース
Big4監査法人に勤務していたKさんは、外部ではなく組織内の一員として会計、更には経営に携わりたいと考えるようになり、より経営者と距離が近いスタートアップ企業の面接を受けていました。
ただし、経理実務が未経験であったため、IPO準備が最終段階に入っているスタートアップへの転職を決めました。

スタートアップ企業で公認会計士が求められること

公認会計士は、物事を客観的に判断できることが強みです。
それにより、スタートアップ企業のブレーキ役として重要な役割を果たすことができるでしょう。
しかし、スタートアップで公認会計士に対して求められるのは、ブレーキ役ばかりではありません。自分自身が積極的に事業を作り出していかなければなりません。
部下に業務を指導する役割だけでなく、公認会計士としての俯瞰力や数字を見る力を活かしながら、自分自身が最前線に立って事業を進めていかなければなりません。

まとめ

公認会計士がスタートアップで働く魅力やキャリアについて

事業に直接携わりたいと思う公認会計士にとって、スタートアップへの転職は大きな魅力があるものです。
スタートアップへ転職すれば、監査法人では得られなかったさまざまな経験をすることができるでしょう。ぜひ一歩を踏み出し、転職にチャレンジしていきましょう。

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<参考>
金融庁『平成30年公認会計士試験』

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