ベンチャー企業の転職成功事例

IPO準備に携わりたい!Big4監査法人を飛び出し、ベンチャー企業へ転職した若手公認会計士

転職前
  • 業界Big4監査法人人数5000名程度
  • 年収750万円
転職後
  • 業界アプリ開発ベンチャー人数40名程度
  • 年収590万円

ベンチャー企業監査補助経験で、IPO準備業務に魅力を感じる!

GさんはBig4監査法人勤務の若手公認会計士でした。上場メーカーや大手小売企業など、比較的大手クライアントの財務諸表監査を行っていましたが、徐々に監査業務で経験出来る事に限界を感じるようになったそうです。 そんな折に、IPO準備中のベンチャー企業の内部統制アドバイザリーや上場申請書類作成に関するアドバイス等、監査補助業務とは異なる経験をする機会を得ました。これを機に、IPO準備は着実に企業が変化して行く事を実感できると思い、魅力を感じるようになったそうです。

IPO準備企業の選考は「社長のビジョンに共感できるか」「企業の扱う商材に興味がもてるか」を重要視

Gさんはベンチャー企業から老舗企業まで、幅広くIPO準備企業にご応募されました。その中で、IPO準備業務のみに興味を持つのでなく、社長のビジョンに共感できるか、企業の扱う商材やサービスにも興味がもてるかということが重要だと感じるようになりました。 そして、Gさんは普段から興味を持っていたアプリケーション(ゲーム)開発を行うIPO準備企業を志望されました。選考では、社長自身が自社の夢や目の前の課題などを真剣に語ってくださり、その思いに共感し、内定を受諾されました。

業務内容のみではなく、企業に対する興味関心を伝えることが転職成功のカギ!

事業会社では、自社の商品やサービスに対して共感している方を求める傾向があります。一方で、1社目が監査法人の公認会計士の方が転職をする際に苦戦するのが、「何故、他の企業ではなくその企業に応募したのか?」という志望動機です。 業務内容に関する興味は存分に語れるものの、企業についての興味を上手く語れない方が多くいらっしゃいます。また、企業側にとっても、監査経験のみの公認会計士の選考は、実務経験での差を見出しづらいというご意見をいただく事もあります。

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スタートアップ企業で働く会計士にはどのようなキャリアがありますか?

スタートアップ企業で働く会計士には、主に6つのキャリアがあります。 1つ目は、その企業で管理部長やCFOなどに昇格するキャリア。 2つ目は、IPO達成後または達成できなかった後に別のスタートアップ企業で再度挑戦するキャリア。 3つ目は、スタートアップ企業でのIPO経験をもとに、IPO支援ができるファームに転職、もしくは開業するキャリア。 4つ目は、スタートアップ企業から監査法人に戻るキャリア。 5つ目は経営に携わった経験を活かし、大手企業の経営企画などに転職するキャリア。 6つ目は自分で起業し、経営者となるキャリアです。 スタートアップ企業での経験や転職の目的によって選ぶべきキャリアが異なるため、一度会計士専門のキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。

公認会計士がIPO準備企業に転職するために準備するべきことはありますか?

IPO準備企業では、事業戦略上、求人を一般公開しないケースが多いです。 そのため、単に求人サイトを見ているだけでは自分に合うポジションや求人を見つけることが難しいです。 まずは、会計士専門の転職エージェントに登録して、非公開求人の紹介を受け取ることができる環境を整えましょう。

公認会計士がスタートアップ企業で働く魅力・メリットは何ですか?

会計士がスタートアップ企業で働く最も大きな魅力・メリットは「やりがい」です。 監査法人では振り分けられる案件をこなしていくことがほとんどですが、スタートアップ企業では自分で課題を発見し、解決策を考え実行していく必要があります。 また、経営者に近いビジネスの最前線で企業を支える役割を担うため、経営に関する知識やスキル、ビジネスに対する高い視座を身に付けることができます。 このように事業に対して当事者意識を持ち、企業を成長させることができる点で非常にやりがいを感じることができます。

公認会計士はベンチャー企業でどのような役割を担うことが多いですか?

公認会計士を採用するベンチャー企業では、主に管理部門の立ち上げやIPO準備、経営戦略や財務戦略の立案・実行など、企業経営の中枢的役割を求めているケースがほとんどです。 また、CFO(最高財務責任者)もしくはCFO候補として採用されるケースもあります。

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