ベンチャー企業の転職成功事例
CFOを目指す公認会計士が、敢えて小規模ベンチャー企業を選んだ理由/30代男性

- 業界IPO準備中ベンチャー企業人数100名程度
- 年収800万円
- 業界IPO準備中ベンチャー企業 人数30名程度
- 年収900万円
ベンチャーCFOとしてIPO達成を経験したい
Iさんは、Big4監査法人を経験後、知人の誘いでIPO準備中のベンチャー企業のIPO準備責任者兼経理部長ポジションに転職しました。IPOを達成され、上場企業のCFOになる事を目標にしていましたが、業績が伸びず、残念ながらIPO準備が頓挫してしまいました。IPOは容易ではない事を痛感し、監査法人に戻るのか、VCやIPOコンサルティングファームに転職するのか、今後のキャリアを検討したいという事で、弊社にご相談にお越しいただきました。
小規模組織を選ぶ事でIPO達成を目指す
Iさんからの相談を受けて、弊社からは再度IPO準備企業に挑戦する事をご提案しました。また、Iさんの中で、より積極的に経営者に提言をする事が出来れば、業績をもっと伸ばせたのではないかという後悔があったので、今回の転職では、経営者との距離が近い、20~40名程度の小規模企業をお勧めしました。その結果、公認会計士としての専門性とベンチャーマインドをバランス良くお持ちのIさんは、複数のIPO準備企業から採用内定を獲得し、中でもビジネスモデルに共感できた30名程度の企業に転職を決めました。
自分が何を求めているのかを見極める事が大切
IPO準備が頓挫する経験をした上で、敢えて小規模企業に挑戦するということは、勇気のいるご決断だったと思います。しかしIさんは、自分が何を経験したいのかをしっかりと落とし込み転職活動をしていたので理想的な転職先を見つける事が出来ました。また、自分がCFOならば何をするかを常に考える方だったので、IPO準備企業で高い評価を得る事が出来ました。
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ベンチャー企業の転職やキャリアに関する悩みを
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スタートアップ企業で働く会計士にはどのようなキャリアがありますか?
スタートアップ企業で働く会計士には、主に6つのキャリアがあります。 1つ目は、その企業で管理部長やCFOなどに昇格するキャリア。 2つ目は、IPO達成後または達成できなかった後に別のスタートアップ企業で再度挑戦するキャリア。 3つ目は、スタートアップ企業でのIPO経験をもとに、IPO支援ができるファームに転職、もしくは開業するキャリア。 4つ目は、スタートアップ企業から監査法人に戻るキャリア。 5つ目は経営に携わった経験を活かし、大手企業の経営企画などに転職するキャリア。 6つ目は自分で起業し、経営者となるキャリアです。 スタートアップ企業での経験や転職の目的によって選ぶべきキャリアが異なるため、一度会計士専門のキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。
公認会計士がIPO準備企業に転職するために準備するべきことはありますか?
IPO準備企業では、事業戦略上、求人を一般公開しないケースが多いです。 そのため、単に求人サイトを見ているだけでは自分に合うポジションや求人を見つけることが難しいです。 まずは、会計士専門の転職エージェントに登録して、非公開求人の紹介を受け取ることができる環境を整えましょう。
公認会計士がスタートアップ企業で働く魅力・メリットは何ですか?
会計士がスタートアップ企業で働く最も大きな魅力・メリットは「やりがい」です。 監査法人では振り分けられる案件をこなしていくことがほとんどですが、スタートアップ企業では自分で課題を発見し、解決策を考え実行していく必要があります。 また、経営者に近いビジネスの最前線で企業を支える役割を担うため、経営に関する知識やスキル、ビジネスに対する高い視座を身に付けることができます。 このように事業に対して当事者意識を持ち、企業を成長させることができる点で非常にやりがいを感じることができます。
公認会計士はベンチャー企業でどのような役割を担うことが多いですか?
公認会計士を採用するベンチャー企業では、主に管理部門の立ち上げやIPO準備、経営戦略や財務戦略の立案・実行など、企業経営の中枢的役割を求めているケースがほとんどです。 また、CFO(最高財務責任者)もしくはCFO候補として採用されるケースもあります。
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