ベンチャー企業の転職成功事例

企業経営のノウハウを生かして、成長企業で貢献できる転職を実現させたい!50代・男性の成功事例

転職前
  • 業界企業経営者代表取締役
  • 年収2400万円
転職後
  • 業界上場準備企業 人数200名
  • 年収700万円

個人経営者の立場ではなく、組織の一員として経営へチームに携わりたい!

Rさんは、共同経営者として会社経営を担っている立場でもあり、一方で個人として業務受託契約を交わしたうえで中小企業の事業再生・再建をハンズオンで行っていらっしゃいました。 監査法人のみのキャリアを歩んできた公認会計士には無いキャリアを持つRさんは、経営に近いポジション且つ新しい企業で発揮していけるのではないかと考え、転職活動を開始されました。

特殊なキャリアを強みに、ベンチャー企業の経営者として転職

弊社からは、成長企業の管理部門に絞って転職活動をされることをご提案しました。会社経営の舵取りを通じて培った知見やスキル、成長と衰退する組織運営の面白さと難しさ、これまでの事業再生の経験を活かせるのではないかと思った為です。 その後、Rさんは株式公開準備企業の会計部門、内部統制・内部監査を中心に応募をされました。結果的には、今後の成長性、職務内容の魅力や広がり、経営者含むメンバーとの相性を面接時に確認したうえで上場準備企業に無事内定を獲得されました。

自分の強みをしっかりと理解され、その強みを発揮できる就業先を探されたことでスムーズな転職を実現

“転職は35歳まで”と言われていた時代はとうに過ぎ、現在ではベテラン層の方を対象にした求人が増加しております。特に株式公開準備を目指すベンチャー企業や上場間もない新興系企業も含め、総じて成長企業の管理部門採用ニーズは高く、複数の案件を比較検討できる市況となっています。そういった市況が後押ししたことに加えて、自身のキャリアをしっかりと整理整頓されたことで転職軸が定まり、応募先ターゲットを明確にして取り組まれたことも成功に繋がったと考えます。

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そんなあなたに

MS-Japanの転職サービスとは

MS-Japanは、公認会計士やUSCPAなどの有資格者や企業の管理部門に特化した転職エージェントです。
大手上場企業や監査法人、会計事務所(税理士法人)など、公認会計士の幅広いキャリアフィールドをカバーする求人をもとに、公認会計士専門のキャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートします。
キャリアカウンセリングや応募書類の添削・作成サポート、面接対策など各種サービスを無料で受けることができるため、転職に不安がある公認会計士の方でも、スムーズに転職活動を進めることができます。

サービス紹介を見る

ベンチャー企業の会計士の転職・キャリアに関するFAQ

監査法人から事業会社への転職を考えています。MS-Japanには、自分のような転職者はどのくらい登録されていますか。

具体的な人数をお知らせする事は出来ませんが、より直接的に企業に関わりたい、会計の実務経験を積みたいと考えて転職を考える公認会計士の方が大多数です。 その過程で、より多くの企業に関わりたいという方は、アドバイザリーや会計事務所への転職を希望されます。当事者として企業に関わりたい方は事業会社を選択されます。 その意味では、転職を希望する公認会計士の方にとって、監査法人から事業会社への転職というのは、一度は検討する選択肢になるのではないでしょうか。

転職活動の軸が定まらない上、求人数が多く、幅が広いため、絞りきれません。どのような考えを持って転職活動をするべきでしょうか。

キャリアを考えるときには、経験だけではなく、中長期的にどのような人生を歩みたいかを想定する必要があります。 仕事で自己実現を図る方もいれば、仕事以外にも家族やコミュニティへの貢献、パラレルキャリアで自己実現を図る方もいます。ですので、ご自身にとって、何のために仕事をするのかを一度考えてみることをお勧めします。 もし、それが分からないようであれば、転職エージェントのキャリアアドバイザーに貴方の過去・現在・未来の話をじっくり聞いてもらい、頭の中を整理されることをお勧めします。くれぐれも、転職する事だけが目的にならないように気を付けてください。 今後の方針に悩まれた際は、転職エージェントに相談してみることも一つの手かと思います。

ワークライフバランスが取れる転職先は、どのようなものがありますか?

一般事業会社の経理職は、比較的ワークライフバランスを取りやすい為、転職する方が多いです。ただ、昨今では会計事務所、税理士法人、中小監査法人なども働きやすい環境を整備している法人が出てきていますので、選択肢は多様化しています。 また、一般事業会社の経理でも、経理部の人員が足りていなければ恒常的に残業が発生する可能性もございます。一方で、会計事務所、税理士法人、中小監査法人の中には、時短勤務など柔軟に対応している法人も出てきています。ご自身が目指したいキャリアプランに合わせて選択が可能かと思います。

監査法人に勤務している公認会計士です。これまで事業会社の経験は無いのですが、事業会社のCFOや管理部長といった経営管理の責任者にキャリアチェンジして、早く市場価値を高めたいと考えています。 具体的なキャリアパスと、転職した場合の年収水準を教えてください。

事業会社未経験の公認会計士の方が、CFOや管理部長のポジションに早く着くキャリアパスの王道は主に2つです。 一つは、IPO準備のプロジェクトリーダーとして入社し、IPO準備を通じて経営層の信頼を勝ち取り、経理部長、管理部長、CFOと短期間でステップアップする。 もう一つは、投資銀行などでファイナンスのスキルを身に着けて、その後、スタートアップ、IPO準備企業、上場後数年程度のベンチャーにファイナンススキルを活かしてキャリアチェンジすることをお勧めします。近年はCFOに対する期待が、IPO達成ではなく、上場後を見据えた財務戦略・事業戦略となってきているため、後者のパターンでCFOになっていく方が増えています。 年収レンジとしてはざっくりですが800~1500万円くらいでオファーが出るケースが一般的で、フェーズに応じてストックオプション付与もあります。

40歳の会計士です。監査法人以外のキャリアを積みたいのですが、企業や会計事務所でどれくらいのニーズがあるでしょうか。

企業であれば、会計監査のご経験をダイレクトに活かしやすい内部監査の求人でニーズが高いです。経理の募集もございますが、経理実務の経験が無いことがネックになるケースがあります。 会計事務所ですと、アドバイザリー経験の有無によって、ニーズが大きく異なります。また、現職で何らかの責任ある立場についており、転職後の顧客開拓に具体的に活かせるネットワークがある場合は、ニーズがあります。

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