ベンチャー企業で経理の組織作りを経験したい!20代・公認会計士の転職成功事例

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ベンチャー企業で経理の組織作りを経験したい!20代・公認会計士の転職成功事例

【今回の成功者】
Kさん
27歳・男性
資格:公認会計士

<転職前>
監査法人 年収650万円
<転職後>
ベンチャー企業 年収650万円
エリア:東京都

企業で当事者として組織作り

Kさんは前職で監査法人に勤めており、上場企業やIPO準備中企業の監査業務を中心に経験していました。今後はこれまで培った経験を活かしてベンチャー企業の経理を中心とした管理部門の組織体制作りに携わり、直接的に企業に貢献したいと考え、転職活動に踏み切られました。

会計の専門知識に加えて、経営判断の力を養いたい

Kさんは会計の専門家ではなく、会計に強い経営幹部を目指したいと考えていました。そのためベンチャー企業を希望して転職活動をしていましたが、弊社からは特にKさんの希望を叶えやすい選択肢として役員の直下で組織作りを出来る求人を中心にご紹介しました。その後、ご提案した求人から複数社の選考に進まれ、IPO準備中の数社から内定を獲得されました。IPO準備企業は組織作りに携われることに加えて、大きな経営判断の瞬間を間近に見るチャンスが多く、Kさんにとって理想的な転職先です。但しIPO準備がレイターステージにある企業ではKさんが本来経験したいことは出来ません。 そこで弊社からはIPO準備をこれから本格的に検討し始める企業をお勧めし、ご納得頂き転職先を決めて頂けました。

納得できる1社を選びましょう

Kさんの志向性から複数のIPO準備企業から内定を得る結果になりましたが、それぞれ何を経験できるかは異なります。特にKさんの場合、IPOを経験したい訳ではなく組織作りに携わり経営感覚を身に着けることが目的でした。 そこで、IPOの実現可能性ははっきりとは分かりませんが、これからIPOに向けて準備を始める企業が理想的な選択だったそうです。 昨今は転職市場が非常に好景気なので、複数の企業から内定を得る方もいます。そのため最終的な決断で迷われて、ご相談を受けることも増えていますが、大切なのは転職の目的に立ち返ることです。 決断のタイミングでは、何を経験したいかを改めて考えていただくことをお勧めします。

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