IFRS対応経験を最も高く評価頂ける企業を見極めて転職を成功させた公認会計士の事例

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IFRS対応経験を最も高く評価頂ける企業を見極めて転職を成功させた公認会計士の事例

【今回の成功者】
Kさん、31歳/男性
転職前:Big4監査法人(人数:5000名) (年収:1000万円)
転職後:大手証券会社 (人数:4500名)(年収:900万円)
資格:公認会計士

企業出向を機に、企業内の公認会計士として実務経験を積む面白さを実感!

Kさんは、大手監査法人で、国際展開している大手上場企業や大手外資系企業を中心に担当し、監査経験を積んでおり、日本の会計基準だけではなく、US-GAAPやIFRSの見識も持ち合わせていました。 仕事ぶりを評価されており、監査の仕事に遣り甲斐を感じていましたが、総合商社に出向して、企業の経理部門の方々とIFRS導入プロジェクトや連結決算業務を経験したことを機に、当事者として企業に貢献出来る組織内公認会計士を目指したいと思うようになりました。

強みを活かせるグローバル企業を積極的に検討!

Kさんは、同世代の中でも、ご経験や英語力の面で評価を得やすいご経歴でしたが、一方で希望年収が高く、事業会社の平均的な水準と折り合い辛い状況でした。特に、Kさんが第一希望で検討していた製造業は、希望年収との乖離が大きかったため、いくつかの求人をご検討いただいた後、年収水準が高い、総合商社や金融機関を中心に検討いただくことになりました。 しかし、総合商社や金融機関は応募者のレベルも高く、Kさん同等のご経験者の方も多数応募がある状況だったので、特にIFRS対応に課題がある企業を積極的に検討頂き、大手証券会社にご転職されました。

企業側のニーズを十分に理解し、有力候補者多数のポジションを勝ち取る!

国際展開している大手企業の多くが、IFRS対応の経験の有無を必須又は歓迎(尚可)の応募条件としています。但し、企業によってIFRS対応の段階や課題は異なります。 今回のご転職では、有力な競争相手が多い、人気企業にチャレンジいただくにあたり、よりIFRS対応のご経験を重視している求人を見極め、ご自分の強みを最大限に活かして、希望条件が叶う転職を成功されました。 企業側の細かなニーズを把握して、自分の経験の何を特にアピールしていくのかが、転職活動においては大切です。

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