2024年06月12日

経理経験が浅い職務経歴書は落とされる?応募書類作成のポイントとは

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転職を考えている経理の中には、実務経験が1~2年と短く、不安を感じている方も多いでしょう。
経理の転職市場では、実務経験が重要視される傾向ですが、経理経験が浅いことを理由に転職を諦める必要はありません。
実は、職務経歴書の書き方次第で、経験期間の短さをカバーできる可能性があります。

この記事では、経理歴が浅い方向け職務経歴書作成のコツを解説します。応募書類を魅力的に見せるポイントもご紹介しますので、是非参考にしてください。

経理の転職市場は経験者有利

まず、経理の転職市場について解説します。

経理は単に数字を扱うだけではなく、その数字が企業経営に与える影響を理解し、分析・報告する能力が求められます。
日々の業務は会計基準の変更などによっても変化するため、経理には専門知識とスキルが必要です。

また、大手企業を除き、経理部門は少数精鋭体制であることが一般的です。そのため、ゼロから育成する時間やリソースが必要な未経験者よりも、入社後すぐに即戦力として活躍できる経験者を積極的に採用する傾向があります。

これらの理由から、経理の転職市場においては、経験者が有利とされています。

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経験が浅い経理担当者の職務経歴書作成ポイント

経理経験が浅い場合は、自己分析として経験業務を全て洗い出しましょう。
特定の会計システムの使用経験、月次決算の補助経験、請求書の処理や管理の経験など、即戦力となり得る具体的なスキルとして企業に認識されるように記述することが重要です。

数字を用いて表現する

経理の職務経歴書では、具体的な数字を用いることで、経験や実績を明確化できます
数字を用いた記載例は以下の通りです。

  • ・仕訳処理:平均100件/月
  • ・請求書発行:50件/月
  • ・年次決算業務 2回

また、チームで業務を行っていた場合は、「5人体制で月次決算を行い…」とチームの体制や自身の役割について、数字を交えて説明すると良いでしょう。

アピール要素となる経験を優先する

経理の経験が浅い人は、日常的な経理業務だけでなく、特にアピールできる経験を優先して記載することが重要です。
例えば、業務改善に取り組んだ経験は、単に作業をこなすだけでなく、改善や発展に貢献できる能力を持っていることを示す証拠となります。具体的にどのような取り組みを行い、どの程度改善できたのか、数字を用いて表現しましょう。
また、経理業務の総まとめである決算業務の経験もアピールポイントとなります。何名体制で、どんな役割を担い、何回経験したのか、具体的に記載しましょう。
アピール要素となる経験は、職務経歴の中でも前半部分で取り上げることが重要です。

応募先企業が求める人物像に合わせる

選考で最も重要視されるポイントは、応募先企業のニーズや求める人材像とマッチしているかどうかです。
職務経歴書を作成する際は、応募先企業のニーズや求める人物像を理解した上で、そこに合わせて記載しましょう。

自身が応募した求人だけでなく、企業の公式サイトや他職種の求人、新卒採用サイトなど、多角的に情報収集を行うことで、自分の経験やスキルの中で何をアピールすべきかが明確になります。

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経理未経験者は何を書けば良い?

未経験者の場合は、経理に限らず、数字を扱う業務や、チーム内でのコミュニケーション能力、プロジェクト管理能力 など、他職種で培った経験が経理職で役立つ可能性のあるスキルを強調することが重要です。

前述した「経験が浅い経理担当者の職務経歴書作成ポイント 」と同様に、他職種での業務改善や業務効率化、マニュアル作成などの経験があれば積極的に記載しましょう。

経理に関連する業務をピックアップする

経理未経験者は、まず過去の担当業務の内、少しでも経理に関連する業務を洗い出しましょう。
例えば、伝票処理経費精算請求書の発行月次決算の補助など、経理業務に触れた経験があれば、それを具体的に記載します。

職務経歴書の中でもなるべく上部に配置し、詳細かつ豊富な文字量で記述しましょう。
経験が浅い業務であっても、具体的な内容を挙げることで、経理業務に対する理解度や関連性をアピールできます。

Excel・Wordなどのスキルレベルを記載する

経理未経験者でも、ExcelやWordといったオフィスソフトの使用経験は非常に重要なアピールポイントになります。
特にExcelでは、ピボットテーブルやVLOOKUPマクロの作成など、経理業務で頻繁に使用される関数や機能についてスキルレベルを記載すると良いでしょう。
データ分析や表計算の経験は、経理職でのデータ処理能力に直結するため、これらの情報は積極的に記載しましょう。

オフィスワークの経験が無い場合は、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取得することで、スキルレベルを客観的な指標でアピールすることができます。

応募先企業との共通点を探す

経理未経験者は、応募先企業と自身の経歴やスキルに共通点を見つけることが大切です。
具体的には、事業内容や企業フェーズ、企業規模、社風など、様々な角度から共通点を探しましょう。
これは、入社後の姿を採用担当者にイメージさせるために重要です。
応募先企業が直面している課題や目指している方向性を理解し、それに対してあなたがどのような価値を提供できるかを、過去の経験やスキルをもとにアピールしましょう。

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転職理由は明確にポジティブな理由を記載しよう

転職理由は明確にポジティブな理由を記載しよう

職務経歴書や履歴書、転職サイトの会員登録などには、転職理由の記載欄があるでしょう。
採用担当者は、特に経験年数が少ない応募者に対して、「入社してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」とマイナスイメージを持つ傾向があります。
このようなイメージを払拭するために、書類選考の段階から“採用担当者が納得できる転職理由”をしっかりと記載することが重要です。

転職理由は、前職への不満を述べるのではなく、転職によってどのような成長や貢献が見込めるか、ポジティブな視点から説明しましょう。
例えば、中小企業での経験を活かして上場企業で開示業務に携わりたい、庶務中心の業務から決算に係る業務に従事したいなど、キャリアアップやスキルアップへの意欲を示す理由が好まれます。
転職理由をポジティブな内容に言い換えることで、長期就業できるイメージを与えることもできるでしょう。

最も重要なポイントは、現在抱えている問題の唯一かつ最適な解決策が、「応募先企業への転職」であると採用担当者に感じさせることです。説得力を持って伝えることで、経験の浅さをカバーし得るポジティブなイメージを持ってもらえるでしょう。
経理の経験が浅いからこそ、自己分析をしっかり行い、転職理由を明確にすることが、面接官を納得させ、成功への鍵となります。

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応募書類は転職エージェントに添削してもらおう

転職活動中、応募書類に自信がない、書類選考がなかなか通らないという方は、転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントは、希望に合った求人の紹介だけでなく、専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりの経歴を精査し、これまで気づかなかった自身の強みや可能性を引き出してくれます。
特に、各業界・業種に特化したキャリアアドバイザーにカウンセリングを受けることで、キャリアプランをより明確に描くことが可能です。

また、職務経歴書・履歴書などの添削や面接対策も無料で受けることができます。
転職サポートのプロフェッショナルの視点から、自己PRやキャリアのアピールポイントの記述についてサポートしてもらえるので、書類選考の通過率向上へと直結します。

さらに、転職エージェントは募集している企業側にもヒアリングを行っているため、企業が求めるスキルや人物像を正確に把握しています。
そのため、応募先企業のニーズに合わせたアプローチが可能となり、転職活動の成功率を高めることができます

転職は人生の大きな転機の一つです。
自力だけでなく、プロフェッショナルのサポートを得ながら、より良い転職活動を行うことで、将来のキャリアパスを豊かに築いていくことができます。
弊社MS-Japanが提供する「MS Agent」は、管理部門・士業特化型転職エージェントとして30年以上の実績があります。経理や人事、法務などの管理部門、公認会計士や税理士、弁護士などの有資格者の転職サポートをしてきました。
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まとめ

経理の経験が浅くても、未経験であっても、経理への転職を諦める必要はありません。
職務経歴書の書き方次第で、これまでの経験やスキルを効果的にアピールすることができます。今回ご紹介したポイントを踏まえ、魅力的な職務経歴書を作成しましょう。

職務経歴書作成に自信がない、書類選考をなかなか通過できない方は、ぜひ弊社「MS Agent」にご相談ください。
経理の転職市場に詳しいキャリアアドバイザーが、転職活動をサポート致します。

この記事を監修したキャリアアドバイザー

平瀬 美穂

大学卒業後、航空会社に新卒で入社し国内外各地へのフライト業務に従事。
その後キャリアアドバイザーとしてMS-Japanへ入社。
現在は主に経理財務や会計事務所などの会計転職希望の方を中心に担当。

経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 経営企画・内部監査 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 税理士科目合格 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!

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