ストレスはうつ病の大敵!経理業務でストレスをためない対処法

働き方
経理・財務
2019/08/05

ストレスはうつ病の大敵!経理業務でストレスをためない対処法

厚生労働省によれば、日本では、100人に3~7人がうつ病を経験したことがあるという調査報告があります。
ストレスの多い現代社会で、うつ病になることは珍しいことではありません。
会社にとって重要なお金を扱う経理の仕事をしている人の中にも、ストレスからうつ病を患う人はいます。
今回は、うつ病にもつながりかねない、経理の仕事におけるストレスの原因や対処法をご紹介します。
少しでも気になることや思い当たる節がある方は、なるべく早めに専門家に相談することをおすすめします。

うつ病になりやすい人の特徴とは?

うつ病の原因は人それぞれですが、一般的にうつ病になりやすい人の特徴として下記の特徴が挙げられます。

・真面目
・完璧主義
・責任感が強い
・道徳観が強い
・人当たりが良い
・人からの評価が高い
・強いこだわりがある

うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。
自分がダメな人間だと感じてしまい、普段なら乗り越えられるストレスも、よりつらく感じられるという、悪循環が起きてきます。

大きな失敗や失業、あるいは昇進などといった仕事上でのストレスや、家族や健康、お金に関するストレスなど、うつ病が発症する原因は一人ひとり異なります。

心身の不調を感じた際は、信頼できるかかりつけの医師に相談してみることを推奨します。

経理の仕事におけるストレスの原因

上述した通り、うつ病を発症する原因は人によって異なりますが、ストレスが大きく関係していると言われています。
こちらでは経理の仕事において、ストレスとなりうる原因を4つ紹介します。

①単純作業が辛く感じる
経理の仕事は、単純作業が多くあり、「緻密さ」や「正確さ」も求められます。
単純作業を楽しめず辛く感じる人は、経理の仕事そのものが大きなストレスになってしまう可能性があります。

②経営者が経理を軽視している
会社のお金を管理する経理は、なくてはならない重要な部署です。
しかし、営業ばかりに目が行き、経理の重要性を十分に理解していない経営者も少なからずいます。
頑張って仕事をしているにも関わらず、経営者から軽視される状況はストレスにつながってしまいます。

③指標がなく仕事が給料に反映されない
経理の仕事は基本的に1年単位で同じことを繰り返していきます。
営業のように、ノルマなどのわかりやすい指標があるわけではありません。
また、繰り返しの中で業務改善を行いよりスムーズに仕事が行えるようになっても、目立ちにくいことから給料に反映されない場合があります。
成果が給料に反映されない状況が続くと、ストレスにつながってしまいます。

④同じことの繰り返しでキャリアが不安
新人の頃は毎日新しい仕事を覚えてやりがいを感じていても、経験年数が増えると一通りの業務をこなせるようになり伸び悩むことがあります。
1年単位で同じことを繰り返すうちに、キャリアへの不安を抱いてしまいストレスにつながる場合があるので気をつけましょう。
ただし、繰り返しの仕事がつまらないわけではなく、繰り返しだからこそ気がつくこともあります。
経理の仕事が経営に直結していることがわかると、より大きな視点で仕事を考えられるようになり、一気に楽しくなることもあるのです。
キャリアが不安になった時は、現状を棚卸しして、どういったキャリアを踏めばステップアップできるかをしっかりと考えてみましょう。

うつ病は早めに対処することが大切

うつ病は仕事上のストレスが原因で発症することもあるので、ストレスになる原因を知り、ため過ぎないように心がけましょう。
もし、うつ病を発症してしまったら、早い段階で心と体を休めることが大切です。
治療が必要な場合は、信頼できる医師に相談し、時間をかけて療養していきます。
薬物療法が心配な方は、副作用など不安な点を遠慮なく医師に聞くことが大事です。
医師は患者の疑問にしっかりと答え、ふさわしい対処方法を教えてくれます。
うつ病を発症したら無理は禁物です。
うつ病を患っている時は、何もしていなくても嫌な考えが頭に浮かびやすくなります。
医師と相談しながら心と体を休め、ゆっくり回復をめざしましょう。
日光を浴びたり、好きな音楽を聴くことなども回復の助けとなります。
責任感が強い人ほど、早く仕事に復帰しなければ焦るかもしれませんが、うつ病の時はたっぷり休むことが大切です。
無理をしてしまうと悪化して何年もうつ状態に苦しむこともありますので、なるべく早い段階で、体を休ませてあげることを第一に考えましょう。

うつ病になる前に…転職も選択肢の一つに

厚生労働省の精神疾患による患者数の統計を見ると、うつ病を患う人は年々増加傾向にあります。
うつ病を発症すると、仕事どころか日常生活さえ不自由になってきます。
仕事が原因でうつ病になりそうな場合、思い切って転職することも、選択肢の一つとして検討することも大切です。
環境が一気に変わることで、うつ病の発症を防げることもあります。
しかし転職が厳しい場合は、休職や退職なども検討し、少しでも早く今いる環境を変える行動をしていきましょう。

まとめ

うつ病の原因は複雑で一人ひとり異なります。
うつ病を発症すると、仕事だけでなく日常生活も不自由になるので、早めに対処をすることが大切です。
うつ病になりそうな場合は、早めに医師に相談し、長期休暇を申請するなどして体を休ませることを第一に考えましょう。
今の会社で回復の兆しが見込めない場合は、転職も選択肢の一つでしょう。

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<参考>
厚生労働省 「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」

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