20代経理の退職理由トップ3を発表!面接では本音を話すべき?

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2019/07/12

20代経理の退職理由トップ3を発表!面接では本音を話すべき?

20代経理の退職理由トップ3を発表!面接では本音を話すべき?

自分の会社で退職者が出たとき、「あの人は何で辞めたの?」というのは気になりますよね。ただ、退職の理由はセンシティブな話のため、直接は聞けず、噂でなんとなく耳にする…なんてことも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、MS-Japanの最新登録データを元に20代経理の退職理由を調査、ランキングを作成しました。また、面接の志望動機で聞かれた際の、回答方法や例文についてもお伝えしますので、参考にしていただければ幸いです。

20代の経理担当者、本音の退職理由1位は「人間関係に不満」

20代経理の退職理由トップ3を発表!面接では本音を話すべき?

今もなおいる”お局”の存在、相性の悪い同僚…「人間関係」が20代経理の退職理由のトップに

20代経理の退職理由、1位になったのは「人間関係への不満」という結果になりました。 会社に勤めていると、人との関わりは避けられないもの。特に20代は、上司や先輩に業務を教わりながら進めることも多いため、人間関係の関わりが濃くなりやすいのではないでしょうか。 また、経理職は営業職などに比べて人数が限られており、ローテーションや異動などが起こりにくいということも関係があるようです。

その他、具体的に挙がった退職理由としては下記のとおりです。

20代経理の退職理由ランキング1位「人間関係」具体的には…

・直属の上司との相性が悪い
・オーナー企業であり、代表の考えについていけない
・50代のお局が原因で部署の雰囲気が悪く居づらい
・同僚との関係悪化
・マネージャーとまともなコミュニケーションが取れない

スキルアップするには転職しかない…経理ならではの退職理由も

20代経理の退職理由、2位は「スキルアップしたい」という結果になりました。
経理職の場合、会社の規模やステージ等によって携われる業務がある程度決まっています。
例えば、決算業務を顧問税理士に頼んでいる会社の経理部ですと、決算に携わるのは今後もなかなか難しくなりますし、上場企業の経理業務に携わりたい場合は、上場企業に行くしかありません。
このように、他の経理スキルを身に付けたいと思った場合、社内でなんとかするのは難しく、退職・転職をするという選択になりやすいのが現実のようです。

その他、具体的に挙がった退職理由としては下記のとおりです。

20代経理の退職理由ランキング2位「スキルアップ」具体的には…

・決算業務に携わりたい
・経理の業務が細分化されているため、業務幅を広げたい
・ジョブローテーションの機会がなかなかない
・上場企業の経理に携わりたい
・業務幅が広く浅いため、経理の中で何か強みを身に付けたい
・経理業務の中でも、管理会計にチャレンジしたい

面接では伝えないけど、やっぱり給与も上げたい

20代経理の退職理由、3位は「給与アップ」という結果になりました。
これは経理職に限らず根強い退職理由ですが、やはり20代経理の方も、給与に関する不満は多く見受けられました。
給与に関する退職理由の特徴としては、給与に関する不満だけでなく、他の不満と併せて回答する方が多いということです。
恐らく、「給与アップ」という退職理由のみでは、面接などの際に言いづらいため、建前としては他の退職理由があり、本音では給与アップが大きな退職理由であることも多いようです。

その他、具体的に挙がった退職理由としては下記のとおりです。

20代経理の退職理由ランキング3位「給与アップ」具体的には…

・給与が頭打ちで、これ以上の給与アップが見込めない
・毎年の昇給はあるものの、昇給率が低いために、思い描いていた年収に届きそうもない
・評価をされ責任のある経理業務を任されているにも関わらず、それに見合った給与が貰えていない

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面接で言いづらい退職理由とは

上記のランキングで、実際に20代経理の方は、どのような理由で退職する方が多いのかということが分かりました。
ただ、実際に面接で退職理由や志望動機を言う場面では、本音の退職理由を言いづらいこともあります。

例えば、退職理由ランキングにも入っている理由の中で、
・人間関係でのトラブルがあった
・給与を上げたい
といった内容は、伝え方によってはマイナス評価になってしまうこともあるため、注意が必要です。明らかに自分のせいではない理由の場合であっても、面接においてネガティブな話が多かったり、前職への不満話が多いと、「うちの会社に来ても、似たような理由で退職してしまうのではないか…」「何か不満があるとすぐに退職してしまうのではないか…」という懸念点になりやすいからです。

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ネガティブな退職理由をポジティブに伝える方法とは

それでは、ネガティブな退職理由は、面接でどう伝えたらよいのでしょうか。
方法としては2つあります。
①本音の退職理由をうまく言い換える
②退職理由の内容自体を変える

①本音の退職理由をうまく言い換える
ネガティブな退職理由でも、言い回しを変えることによってポジティブにできることがあります。
例えば、「給与をもっと上げたいからです。」といった直接的な表現を、「よりキャリアアップできる環境で働きたいからです。」などといった表現に変えることによって、ポジティブな印象に変えることができます。

②退職理由の内容自体を変える
どうしても①のように言い回しを変えることが難しいという場合は、退職理由自体を、他の内容に変更する方法もあります。
実際に、退職される方の退職理由は、1つではないことが多いです。
決定的な理由はあるかもしれませんが、いつくかの要因が重なったうえで退職に至る方がほとんどですので、その理由の中でポジティブに伝えやすい内容を選ぶと良いでしょう。

退職理由や志望動機を伝えるときの注意点

面接で退職理由を伝える際は、一貫性が大切です。
どんな理由であっても、具体的な説明が求められることが多いですので、終始一貫した説明をするようにしましょう。
例えば、経理のスキルアップという理由にした場合、「どんなスキルを身に付けたいのか」「なぜ前職ではそれが叶わないのか」などといった具体的な内容もしっかりと準備しておく必要があります。

また、大前提として、嘘をつかないということも大切です。
嘘の理由を伝えると、一貫性のない説明になりやすいことに加えて、入社後のミスマッチにも繋がりかねませんので、嘘はつかないようにしましょう。

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面接でうまく伝えられるか不安…面接対策は転職エージェントを利用しよう

退職理由の話などは、センシティブな内容ですので、なかなか友人などに気軽に相談できないこともあるでしょう。
そんな時は、転職エージェントに相談するのも一つの手です。
転職エージェントでは、求人のご紹介だけでなく、下記のようなお手伝いもできますので、うまくご活用ください。

20代経理の退職理由トップ3を発表!面接では本音を話すべき?

転職エージェントの使い方① 履歴書・職務経歴書の添削をしてもらう

転職エージェントでは、履歴書、職務経歴書などレジュメの添削の添削が可能です。
例えば、職務経歴書に退職理由や志望動機を記載するとき、「こういう書き方でいいのかな?」など、記述方法に関して悩むことがあれば、アドバイスすることができます。
また、経理特有のスキルのアピール方法などもお伝えすることができます。

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転職エージェントの使い方② 志望企業に合わせた退職理由の伝え方を聞く

同じ退職理由を伝えても、応募する企業によって、受け取り方が異なる場合があります。
そのため、面接で伝える退職理由や志望動機に関して、応募する企業ごとに対策をするのも良いでしょう。
企業ごとに担当者が付いている転職エージェントであれば、応募企業の傾向に合わせた退職理由の伝え方などのアドバイスが聞けることもあります。

転職エージェントの使い方③ 実際の面接を想定したシミュレーションをしてもらう

退職理由はしっかりと考えていても、面接でうまく伝えられるか不安な方も多いかと思います。
そんな場合は、実際の面接を想定したシミュレーションや、エージェントが面接官役になって面接の練習をすることが可能です。

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まとめ

転職時の面接で必ずといっても良いほどよく聞かれる「退職理由」。今回はランキング形式で、20代経理の退職理由をお伝えしました。
退職をしたくて退職をする方はなかなかいないので、皆はじめは「前職に対する不満」に目が行きがちです。
ただ、いつまでも過去ばかりを考えるのでなく、ポジティブに未来に進むためにも、「退職理由」を味方につけ、より良い転職先に巡り合っていただければ幸いです。

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