2020年度ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の合格率や難易度は?キャリア・転職に活かそう

資格
法務
2020/07/13

2020年度ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の合格率や難易度は?キャリア・転職に活かそう


2020年度のビジネス実務法務検定試験は、6月は中止となり、12月6日(日)に第48回(1級・2級・3級)が実施されます。
そこで今回は、事前に確認しておきたい、3級・2級・1級それぞれの合格率や難易度をはじめとする試験概要をまとめました。
また、合格後の資格の活かし方や、実際に応募できるおすすめ求人もご紹介しますので、今後のキャリアを考える参考にしていただければ幸いです。


1. ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の合格率と難易度

1-1.2019年度の試験結果

試験日 実受験者数 合格者数 合格率(%)
第45回 6月30日(日) 2級 5,469 2,970 54.3
3級 9,866 7,911 80.2
第46回 12月8日(日) 1級 453 78 17.2
2級 7,083 2,170 30.6
3級 11,195 7,906 70.6
年度合計 1級 453 78 17.2
2級 12,552 5,140 40.9
3級 21,061 15,817 75.1

2019年12月8日(日)の第46回ビジネス実務法務検定試験は、3級・2級・1級が実施されました。
3級の合格率は70.6%と前回より9.6ポイント減少。2級の合格率は30.6%と前回より23.7ポイント減少しました。

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1-2. ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の難易度

難易度の目安

勉強時間目安 勉強期間
(1日1~2時間の学習で)
難易度が近い資格
3級 40時間前後 1~2カ月程度 普通自動車免許、英検3級など
2級 60時間前後 2カ月程度 簿記3級、FP3級など
1級 80時間前後 2~3か月程度 社会保険労務士、行政書士など

ビジネス実務法務検定試験の難易度は、級によって異なりますが、一般的なビジネスパーソンが働きながら取得ができるレベルの試験です。
3級ですと、集中すれば1か月以内の学習で取得も可能かもしれません。
ただし2級、1級と級が上がるにつれ難易度は上がり、1級に至っては社会保険労務士試験などとも近い難易度レベルになるようなので、学習時間はしっかりとって対策をする必要がありそうです。

簿記試験との比較

ビジネス実務法務検定 日商簿記
3級 70~80%前後 40~50%前後
2級 30~40%前後 10~20%前後
1級 10%前後 10%前後

ビジネス実務法務検定試験3級の合格率は8割前後。参考までに日商簿記試験と比較すると、ビジネス実務法務検定の受験者数は簿記受験者のおおよそ10分の1程度ですが、3級・2級の合格率に関しては、簿記の合格率よりかなり高い状況です。

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2.ビジネス実務法務検定試験の合格基準や受験概要

2-1.3級・2級の合格基準は70%以上

2020年度 ビジネス実務法務検定 試験概要

受験料(税抜) 制限時間 合格基準 合格者の称号
3級 4,000円 2時間 100点満点中、70点以上 ビジネス法務
リーダー®
2級 6,000円 2時間 100点満点中、70点以上 ビジネス法務
エキスパート®
1級 10,000円 共通問題 2時間 200満点中、各問題ごとに得点が50%以上、
かつ合計点が140点以上
ビジネス法務
エグゼクティブ®
選択問題 2時間

問題の出題形式は、3級・2級はマークシート方式、1級は論述式の試験となります。
3級および2級については、受験資格の制限は特にありませんので、3級を飛ばしていきなり2級から受験する方や、3級と2級を併願して受験する方もいるようです。
ただし、1級に関しては2級の合格者のみ受験が可能となっています。

3.2020年度ビジネス実務法務検定試験のスケジュール

3-1.第47回試験は中止。第48回試験の申し込みは9/23(水)~

2020年度 ビジネス実務法務検定 試験日およびスケジュール

試験日程 申し込み期限
第48回 3級・2級・1級 12月6日(日) 9月23日(水)~10月23日(金)

ビジネス実務法務検定試験は、3級と2級が年に2回、1級は年に1回実施されます。2020年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、6月は中止となりました。

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4.ビジネス実務法務検定試験の資格の活かし方3パターン

4-1.現在の仕事に活かす

ビジネス実務法務検定に合格した後は、資格をどうやって活かしますか?
恐らく、仕事のスキルアップのために勉強されている方が多いかと思います。
法務関連の業務の方はもちろん、ビジネス実務法務検定の知識は営業や販売、総務や人事などの業務においても必要となるものですので、様々な場面で活かすことができます。

4-2.次の資格のステップにする

ビジネス実務法務検定の合格を機に、次の資格取得を目指すのも良いでしょう。
ビジネス実務法務検定3級を取得した後は、法務の業務をされている方であればまずは2級の取得を目指すのがお勧めです。
2級では弁護士などの外部専門家への相談対応など、実務でも使える法務の専門知識を習得することができるためです。

ビジネス実務法務検定2級を取得した後は、1級を受験してより専門性を深めるという選択肢もありますが、他の資格にチャレンジしてみても良いかもしれません。
例えば、ビジネスコンプライアンス検定や知的財産管理技能検定などといった資格や、法律系の国家試験である司法書士や行政書士に挑戦してみるという選択肢もあります。

4-3.転職活動でのアピールポイントにする

一方で、資格取得を機に転職を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
履歴書の資格欄にも記載できますので、特に法務部への転職を考えられている方は、法務の基礎的な知識があるというアピールになります。
また、働きながら資格を取得されたということが、意欲や向上心があるというアピールになることもあります。

4-4.転職で有利になるのは何級?

では実際に転職活動でアピールするためには、ビジネス実務法務検定の何級を取得しているのが良いのでしょうか。
転職活動でビジネス実務法務検定の資格をアピールしようと思った場合、2級以上を取得していると評価に結びつくことが多いようです。
ただし、一般企業の法務部へ転職する場合、中途採用では知識だけでなく、実務経験を求められることが多いのが現状です。
そのため、ビジネス実務法務検定の資格を持っているだけでは転職を成功させるのは難しく、実務経験にプラスして、ビジネス実務法務検定の資格を持っていることをアピールするのが良いでしょう。

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5.ビジネス実務法務検定試験合格者が歓迎される求人をご紹介!

実際にMS-Japanで取り扱っている求人でも、ビジネス実務法務検定の資格取得者が歓迎される求人がありますので、次章で具体的にご紹介させていただきます。

こちらは実際に現在募集中の求人となりますので、ご興味をお持ちいただける方はエントリーいただくことが可能です。
※ただし、事情により募集が終了してしまい、リンク先に求人内容が表示されない場合もございますので、その点はご了承ください。

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ポジション:法務
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6.まとめ

  • ✓ビジネス実務法務検定3級・2級の合格率は、前回と比べて減少。
  • ✓ビジネス実務法務検定の難易度は働きながら取得できるレベルだが、1級はかなり難易度が高い。
  • ✓資格は活かし方次第。キャリアに悩んだら相談を。

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<参照>
東京商工会議所 検定試験情報 ビジネス実務法務検定

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