税理士の転職回数は何回以上で不利になるのか?

税理士
転職準備
2021/06/08

税理士の転職回数は何回以上で不利になるのか?


一般的には転職回数が多いと採用において不利になるといわれています。税理士の転職でも、転職回数の多さは不利に働くのでしょうか?この記事では、税理士の転職回数は何回からが多いといえるのか、また転職回数が多くても不利にならない方法をご紹介していきましょう。


1.税理士の転職回数の目安は?

税理士の転職回数で「多い」と感じられる目安は、20代なら3回程度、30代なら5回程度です。

リーマンショックや東日本大震災などがあり、経済的に厳しかった時期の転職では、1~2回の転職でも敬遠される傾向がありました。なぜならば、税理士法人や税理士事務所の多くが人員削減を行い、転職市場は買い手市場となっていたからです。

ところが、近年では状況は大きく異なります。近年は、深刻な人材難のため税理士の求人も多く出されています。

そんななか、転職回数にこだわってしまっていては優秀な人材を逃しかねないというのが、多くの人事担当者の認識です。したがって、転職回数が多めであっても近年では必ずしも不利にはなりません。

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2.なぜ転職回数が多いと不利になるのか?

転職回数が多いとなぜ不利になることがあるのか、その理由を見てみましょう。

2-1.「すぐ辞めそう」というイメージを抱く

転職回数が多いと不利になることがあるのは、「すぐに辞めそう」というイメージを与えやすいからです。人材の求人・採用にあたり、企業は多くの時間とコストを費やします。したがって、それだけの時間・コストをかけたのだから、少しでも長く働いてほしいと思うものです。

転職回数が多いと、人事担当者はどうしても、「仕事を覚えたころにまた辞めてしまうのでは?」というイメージを抱きがちです。そのために、転職に不利になることがあるわけです。

2-2.なにか欠点があるという先入観を抱いてしまう

転職回数が多いと不利になることがあるのは、「なにか欠点があるのでは?」と人事担当者が先入観を抱いてしまいがちなのも理由です。転職回数があまりに多い人は以下のような特徴があるといわれています。

・我慢が足りない、飽きっぽい
・コミュニケーション能力が低いため人間関係に問題を抱えやすい
・すぐカッとなったり落ち込んだりなど感情の起伏が激しい
・すぐに他人と比較して、他人のほうが良く見えやすい

したがって、転職回数が多い場合は、以上のような先入観を払拭する工夫が必要となるでしょう。

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3.転職回数が多くても不利にならないようにするためには


それでは、転職回数が多くても不利にならないようにするためには、どうすればよいかを見ていきましょう。

3-1.前向きな転職であることをアピールする

まず重要なのは、これまでの転職の理由が、採用企業が納得できる前向きなものであることのアピールです。

転職回数が多い場合は、面接の際に面接官に「転職回数が多いのはなぜですか」と必ず聞かれることになります。その際に「待遇が不満だった」「人間関係に問題があった」などのネガティブな理由を答えるのは印象が良くありません。

転職理由はネガティブではなく、前向きなものとしてアピールしましょう。たとえば、以下のような答え方があるでしょう。

・1回目の転職 …一般事務として入社したものの、キャリアプランを考えたとき「将来は税理士になりたい」と思ったから会計事務所へ
・2回目の転職 …税理士試験にも2科目合格し、より幅広く実務経験を積みたいと考え現在の税理士法人へ

3-2.転職市場が活発な時期を狙う

転職市場が活発な時期を狙うことも、転職回数が多くても不利にならないポイントです。一般に会計事務所は税理士試験がある8月に、体制を整えるため中途採用の求人を出すことが多くあります。したがって、そのような時期に応募をすれば採用される可能性は高まります。 ただし、前述のとおり近年では、多くの会計事務所求人が出されています。したがって、転職時期はそれほどシビアに気にしなくても、転職は十分可能でしょう。

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4.転職回数を強みにしよう

以上で転職回数が多くても不利にならない方法を見てきましたが、転職回数の多さは、逆に強みとすることもできます。

転職でさまざまな業界のクライアントを担当したことがあるのなら、それら業界に精通していることは大きなアピールポイントになります。また、多くの職場を経験していれば、職場の人やクライアントとの人脈もアピールができるでしょう。

一見不利に見えることでも、見方を変えればアピールポイントになることは多くあります。自身の転職経験をしっかりと見つめ直すことが重要でしょう。

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5.まとめ

一般的に転職で不利になるといわれることもある転職回数の多さですが、会計事務所・税理士法人への転職では、それほど不利にはなりません。臆することなく積極的に転職にチャレンジしましょう。

ただし、転職回数が不利にならないようにアピールすることや、さらには転職回数の多さを強みにしていくアピールなどは、十分な検討が必要です。アピールの仕方が自分だけではわからない場合には、弊社にご相談ください。

面接時に何を伝えれば良いのか、職務経歴書の書き方など転職成功に向けてのアドバイスを税理士の転職に強いキャリアアドバイザーがご支援させていただきます。

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