日商簿記1級試験が2023年11月19日に実施!難易度・勉強時間・年収・就職/転職先など徹底解説
日本商工会議所が主催する日商簿記検定試験の実施日は、毎年2月、6月、11月です。
日商簿記1級の試験はこのうち6月と11月のみの2回で、2023年の11月19日(日)に第165回の試験が実施されます。
企業経理や会計業界でのキャリアアップを目指す際、日商簿記2級は転職活動において有利とされています。
一方で、日商簿記1級は「難易度が十分に評価されていない」という声を耳にすることもあるかと思います。
そこでこの記事では、日商簿記1級の試験内容をはじめ、取得するメリットや就職/転職先などを紹介します。
日商簿記1級の申し込み~合格発表までの流れは?
日商簿記検定は申し込み方法や受付期間、合格発表の日程、方法などが申し込む商工会議所ごとに異なります。
申し込みをする際には、受験を希望する日の2か月前から受験地の商工会議所に問い合わせをして確認が可能です。
なお、受験日は学習スケジュールを立てる段階から決めておくことが大切です。
すでに試験に向けて学習を始めている方や、予備校などに通って短期間で集中して学習する予定の方の場合は、日程が近い受験日を目指しても間に合います。
ただし、これから学習を始める方や学習スケジュールを明確に定めていない方は、学習期間を考慮して2024年以降に受験日を設定する方法もあります。
また、日商簿記検定には受験資格がありません。
それでも実際には、難易度が高い1級の試験より2級、3級を先に受けるケースがほとんどです。
同じ日程で2級、3級の受験も行われますので、まだ取得していない方は低い級からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
日商簿記1級の試験内容
日商簿記1級の試験は、4科目合計180分で実施されます。
合格の目安は全体の70%以上を正解することで、毎回合格者が10%程度という狭き門です。
そのレベルは、経理処理ができるだけでなく、企業会計に関する法律・規則までも理解し、企業の経営管理や経営分析を行えるという極めて高い水準にあります。
試験科目それぞれの種類や概要は以下の通りです。
商業簿記(配点25点)
商業簿記の基礎知識と応用力を試す問題が出題され、財務諸表を作成する能力が試されます。
複数の資料をもとに損益計算書、決算整理後残高試算表を作成するパターンが多く、高い計算能力も要求されます。
2級の理解度を完璧にしておくことと、それを応用して幅広い出題パターンに対応できるようにすることが重要です。
会計学(配点25点)
会計理論をベースにして、貸借対照表などの穴埋めや正誤問題が出題されます。
基本的な知識があれば正解できる問題が多いと言われますが、暗記だけに頼らず理論的な思考力も身につけておかなければなりません。
工業簿記(配点25点)
工業簿記では製品原価計算を基本に、勘定記入や差異分析などを行う問題が出されます。
計算もパターン化されておらず、高い応用力も求められるので、かなりの時間を費やして練習する必要があるでしょう。
原価計算(配点25点)
原価計算をもとに、設備投資や業務に関する意思決定を分析する問題が多く出題されます。
複数の資料やデータを、正確に読み解いて応用する力も問われます。
回答時間の効率化も必要なので、時間を計測しながら演習問題へ取り組む学習方法などが効果的です。
日商簿記1級では、4科目において一定の点数を取得しなければなりません。
たとえ試験の合計得点が合格基準の70%以上でも、足切り制度によって1科目でも10点以下(正解率40%以下)の科目があると不合格になります。
もし3科目で高得点が取れたとしても、残りの1科が40%を切っていると試験に受からない問題があるため、苦手科目を作らずバランスよく点数を上げる努力が必要です。
試験に臨むための学習時間には個人差があるものの、1級に合格するには最低でも500時間は必要とされています。
これは2級まで受かっている方の場合です。簿記を最初から学ぶ方の場合にはもっと長い時間を考えなければなりません。
1級は、2級よりもかなり難易度が高く、試験は出題範囲も広いため、まずは基本をしっかりマスターしてから科目ごとに十分な演習を行います。
暗記よりも理論的に思考することを心がけるとよいでしょう。
難問や奇問を想定せず、着実に実力をアップさせることが合格への近道です。
日商簿記1級の合格率・難易度は?
日商簿記1級における過去10回の合格率の平均は10.2%!
日商簿記1級の過去10回の合格率は以下の通りです。
実受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
第150回(2018.11.18) | 7,588人 | 680人 | 9.0% |
第152回(2019.6.9) | 6,788人 | 575人 | 8.5% |
第153回(2019.11.17) | 7,520人 | 735人 | 9.8% |
第156回(2020.11.15) | 8,553人 | 1,158人 | 13.5% |
第157回(2021.2.28) | 6,351人 | 502人 | 7.9% |
第158回(2021.6.13) | 7,594人 | 746人 | 9.8% |
第159回(2021.11.21) | 9,194人 | 935人 | 10.2% |
第161回(2022.6.12) | 8,918人 | 902人 | 10.1% |
第162回(2022.11.20) | 9,828人 | 1,027人 | 10.4% |
第164回(2023.6.11) | 9,295人 | 1,164人 | 12.5% |
※参照元:簿記 受験者データ│商工会議所の検定試験
※第155回は中止
日商簿記1級の合格率は第157回に一度減少したものの、その後徐々に増加しています。しかしながら、直近の第164回でも合格率は12.5%であり、非常に難易度が高い試験と言えるでしょう。
過去10回の日商簿記2級統一試験における合格率の平均は22.1%、日商簿記3級は41.7%です。これらと比較しても、その難易度の高さがうかがえます。
日商簿記1級の難易度が高い理由としては、2級と比較してより深い知識が必要な問題が多く、出題範囲も大幅に広がることが挙げられます。
簿記2級の出題範囲は「商業簿記」と「工業簿記」ですが、簿記1級では「会計学」「原価計算」も加わり、全部で4科目になります。
さらにどの科目でも一定以上の得点を取らなければならないため、偏りなく幅広い知識や理解が必要です。
日商簿記1級と税理士試験簿記論はどちらが難しい?
同じく難易度が高いとされている、税理士試験の簿記論と日商簿記1級はどちらが難しいのでしょうか?
税理士試験の簿記論の合格率は約10%~20%です。合格率だけでみると日商簿記1級に比べてやさしいようにも見えますが、合格率以外にも気を付けるべき点があります。
日商簿記1級は、受験資格がなくだれでもすぐにチャレンジできる資格です。
税理士試験は令和5年の試験より簿記論・財務諸表論は受験資格の制限が撤廃されたものの、税法科目を受験する場合は規定の学識要件・資格要件・職歴要件のいずれか1つを満たす必要があります。
学識要件・職歴要件が満たせない場合は、資格要件の簿記1級ないしは同等の資格を取得しないと受験することができません。
簿記1級は税理士資格の登竜門とも呼ばれています。これまでの試験では日商簿記1級に受かった方のうち10%~20%だけが簿記論に合格していると考えると、簿記論の方が難しいとも受け取れます。
どちらの難易度が高いかは、さまざまな理由から明確には判断することができません。
日商簿記1級を取得するまでの勉強時間は?
日商簿記1級を取得するまでの勉強時間
日商簿記1級に合格するためには、独学の場合には500~1,000時間ほどの学習が必要だとされています。毎日3時間勉強すると仮定した場合でも、取得までに半年~1年弱かかります。
予備校や通信講座を利用し効率的な勉強で最短での合格を狙った場合でも、学習スケジュールを立てると500時間程度の勉強は必要です。
簿記2級・3級を習熟した上で500時間はかかるため、初学者やブランクがある場合には、さらに2級・3級の範囲を学ぶ時間も考えなければなりません。
日商簿記2級から勉強を始めた時の勉強時間
日商簿記1級の試験範囲はとても広く問題の難易度も非常に高いため、簿記を勉強したことがない方が初めて受験する場合には、先に3級や2級から受験することをおすすめします。
経理職での業務経験がある方や、簿記に関して一定の知識を有している方であれば、就職や転職に有利になるラインと言われている簿記2級からの学習が適しています。
2級から勉強を始めた場合、1級を受験するまでに必要とされる勉強時間は、独学での勉強であれば650~1,000時間、通信講座などを利用すると500~800時間ほどです。
1日3時間勉強するケースでは、独学だと7か月~1年必要で、通信講座の利用であれば5~9か月の期間がかかります。
1級は、2級のおよそ3倍の勉強時間が必要になるため、勉強時間の3/4は簿記1級の勉強に充てると想定してください。
2級から勉強を始める場合には、1級を取得するまでに1年ほどの期間がかかります。
ただし、1級の試験範囲は2級の試験範囲を応用したものでもあるため、合格を目指すなら2級の勉強から時間を取ってしっかりと学んでいくことがおすすめです。
試験のための勉強ではなく、実用できる勉強をしておくと、実際の業務でも、簿記で学んだ内容を活かせます。
日商簿記1級は独学と通信講座どっちで学ぶべき?
日商簿記1級の勉強をする際、独学と通信講座のどちらにするか悩むケースも多いのではないでしょうか。
基本的には、2級を取得している方で、約1年間勉強のモチベーションを保てる方であれば独学、それ以外であれば通信講座での勉強がおすすめです。
日商簿記1級の試験問題は、2級、3級をしっかりと理解していることを前提にした内容で作られています。
もし2級までの範囲を理解していない状態から1級の勉強を始める場合、全てを覚えるまでにかなりの時間がかかります。
2級までの範囲は理解している場合でも、1級を独学で勉強するには長くなると1年ほどの期間がかかるでしょう。
その1年間は、休日だけでなく、平日の早朝や仕事終わりなども含めて毎日勉強する必要があります。そのため、受験までは仕事をしながら勉強に対するモチベーションを保ち続けなければいけません。
これらのことから、日商簿記1級を独学で合格することは不可能ではありませんが、非常に難しいと言えるでしょう。
通信講座であれば、独学に比べて教材や学習スケジュールが決まっているため、効率よく勉強を進めることが可能です。
講師への質問ができ、学習支援が受けられるなど、勉強のサポートがあると1人で勉強をしている感覚にもならないため、モチベーションの維持がしやすくなるメリットもあります。
ただし、通信講座には独学に比べると費用が掛かるといったデメリットもあります。
自分の理解度合いとモチベーション管理、費用を考慮した上で、独学で勉強するのか、通信講座で勉強するのかを決めることが大切です。
日商簿記1級って実際意味ある?メリットは?
日商簿記1級を取得するメリットは以下の4つです。
税理士試験の受験資格が得られる
税理士試験の税法科目を受験するには、
①学歴の要件を満たす
②所定の公的機関や法人における実務経験の要件を満たす
③資格要件を満たす
上記のいずれかをクリアすることが必須です。
日商簿記検定1級を取得していると、③の資格要件を満たすことができます。
つまり、学歴や実務経験がなくても、簿記1級合格者であれば、税理士試験の税法科目を受験できるわけです。
会計知識が深まる
簿記2級までは、簿記のルールを理解し、そのルールに基づく問題を解いていくというのが検定試験の基本的な内容です。
しかし1級では、なぜそのルールが用いられるのか、という簿記理論の背景も含めて理解することが求められます。
そのため、簿記のシステムを丸暗記する、パターンを把握するといった学習法だけでは合格は難しく、簿記・会計の本質をより深く理解する必要があるわけです。
さらに、試験ではよりビジネスシーンに近い形での実践力も問われるため、簿記1級の取得者は、会計の専門家にふさわしい能力を持つことが証明されます。
年収が上がる可能性がある
厚生労働省によると、経理の平均年収は453万円ですが、日商簿記1級取得者が多く勤務する大企業の経理の平均年収は約615万円と、100万円以上の差があります。
また、2022年の弊社の転職決定データでも日商簿記1級取得者の平均決定年収は約574万円 となっています。
年齢や経験年数などで変動があることが前提ではあるものの、日商簿記1級を取得することにより、取得前から年収が大きく上がることが期待できます。
資格手当を得られる
簿記1級取得者は、社内規定に沿って資格手当が支給されることが多いです。
実際の支給額は1か月あたり数千円~1万円ほどが相場とされていますので、大幅な収入増とまではいきません。
それでも、無資格者あるいは簿記2級以下の資格保持者よりも収入が上昇するのは間違いなく、メリットのひとつです。
日商簿記1級は、非常に難易度が高い資格です。しかし転職・就職活動においては、日商簿記1級で学ぶレベルの専門性を求める企業はごく一部の大手企業のため、資格取得の難易度に対して見返りが少ないといった意見もあります。
そのため、日商簿記1級取得を目指すのであれば、より大きな企業に挑戦したいといった試験合格の目的を含めて検討するのがおすすめです。
資格取得に伴い学ぶ内容は非常に専門性が高いため、組織の中の各種プロジェクトにアサインされたり、昇進する機会を得たりと、キャリアアップの機会を広げてくれる可能性もあります。
逆にベンチャー企業や中小企業は、日商簿記1級を取得していることでオーバースペックに思われて敬遠されるパターンもあるため注意が必要です。
そのような企業で活躍していくことを考えているのであれば、別の資格や知見を身につけることに時間を割く方がよいケースもあります。
その場合は経理にまつわる内容に限らず、人事、労務、法務の知見やITスキルを持っている方が、小規模な企業からは評価を得やすい傾向があります。
日商簿記1級を活かした就職・転職先は?
簿記1級を取得することでキャリアの幅が広がります。主な就職先は、大手企業の経理、会計事務所、大手税理士法人、コンサルティングファームです。
大手企業の経理
主に日商簿記1級の資格が評価されるのは、大手企業の経理部門です。
特に日商簿記1級レベルであれば、高度な会計処理や連結決算など大手上場企業で必要な知識やスキルを持っていることが証明されるため、待遇のよい企業経理に就職、転職することが可能です。
日商簿記1級を取得している人は求職者の中でも多くないため、採用の際は高く評価されることが多いです。
なお、前述の通り中小企業では日商簿記1級がオーバースペックと判断される場合があります。日商簿記1級を取得している方で中小企業に就職、転職を希望の際は、企業の提示年収に希望年収を合わせると良いでしょう。
会計事務所
会計事務所では、税理士や公認会計士の資格をもっていると有利と言われていますが、日商簿記1級の資格でも一般スタッフであれば就職、転職することは可能です。
税理士、公認会計士の資格がないと行ってはいけない業務も一部ありますが、資格所有者の管理下であれば行ってもよい業務もあります。
税理士資格取得には、2年以上の実務経験も必要になるため、今後、税理士の資格を取得するために日商簿記1級を取得した方などは会計事務所への就職・転職がおすすめです。
大手税理士法人
税理士法人も会計事務所と同じく、日商簿記1級の資格を取得することで就職、転職に有利に働きます。
即戦力を求めている事務所では資格だけではなく、経理・財務での実務経験があるとさらに評価が上がります。
コンサルティングファーム
コンサルティングファームとは、事業戦略など企業の抱える問題を解決に導く企業のことです。
コンサルティングファームには複数の種類があり、特に財務系のコンサルティングファームでは、日商簿記1級の知識が役に立ちます。
弊社でも日商簿記1級所有者がコンサルティングファームへ転職決定した成功事例がございます。
日商簿記1級を活かせる求人例
メディカル系上場企業の経理課長候補
仕事内容 |
・上場経理業務の取りまとめ ・経営に関わる会計相談 ・海外事業展開や事業投資など |
企業の特徴 |
・完全週休2日制 ・老舗安定企業 |
想定年収 |
730万円~800万円 |
大手税理士法人の税務会計スタッフ
仕事内容 |
・税務顧問業務 ・決算支援業務 ・コンサルティング業務 |
企業の特徴 |
・完全週休2日制 ・大手上場企業がクライアント |
想定年収 |
450万円~850万円 |
日商簿記1級保有者の転職成功事例
簿記1級を取得すれば転職に有利になるとは限らないものの、その資格が財務・経理のスペシャリストとして評価されたことで、今までよりもレベルの高いキャリアに転職した例は少なくありません。
その中から具体的な転職事例をいくつか紹介しましょう。
『資格取得を機に会計職へキャリアチェンジ!』
20代後半 女性/保有資格:日商簿記1級、税理士1科目
サービス業界
契約社員
年収300万円
東証スタンダード企業
経理担当
年収390万円
『在宅勤務可、フレックスタイム制有りの企業で年収100万円アップ!』
30代前半 男性/保有資格:日商簿記1級
東証プライム企業グループ
サービス業界
経理担当
年収450万円
東証プライム企業
サービス業界
リーダー候補
年収550万円
『資格を活かしつつワークライフバランスが保てる企業に転職』
30代前半 男性/保有資格:日商簿記1級、公認会計士
大手コンサルティング会社
M&A、組織再編アドバイザリー担当
年収850万円
IPO準備中企業
IT・通信業界
経理スペシャリスト
年収900万円
『大手企業から成長中企業の管理部長に転職!』
40代後半 男性/保有資格:日商簿記1級、税理士
東証プライム企業
IT・通信業界
年収800万円
IPO準備中企業
建築・不動産業界
管理部長
年収840万円
大手総合型コンサルティングファームのM&A部門からブティック型M&Aファームに転職!
Fさん(30代前半・男性)資格:公認会計士
大手総合型
コンサルティングファーム
M&A部門
人数:150名
年収1000万円
ブティック型
M&Aコンサルティングファーム
人数:50名
年収900万円
まとめ
合格率が1割程度である日商簿記1級は希少性が高いです。
簿記の学習を進めてきて3級、2級と取得してきた人でも、1級合格にはたどり着けていない人も多いでしょう。
また、学習過程では経営管理を分析する手法も学ぶため、全社的な視点から経理処理を行う能力も身につけることができます。
日商簿記1級は、専門性が高いが故に、一般的には転職活動では必ずしも評価されるものではありません。しかし、より大きな企業に挑戦する場合、競争相手が多い人気企業に挑戦したい場合には、ライバル候補の中で頭ひとつ抜け出るポイントになる可能性があります。
また、何より自分自身がより専門的な仕事をしていきたいと考えるのであれば、試験勉強の過程で学ぶ内容自体も仕事に活かせます。
そのため、自己研鑽の一環として日商簿記1級を目指しつつ、より汎用性が高いITスキルやコミュニケーション能力、経理の実務経験をしっかりと身につけるようにしましょう。
この記事を監修したキャリアアドバイザー
大学卒業後、航空会社に新卒で入社し国内外各地へのフライト業務に従事。
その後キャリアアドバイザーとしてMS-Japanへ入社。
現在は主に経理財務や会計事務所などの会計転職希望の方を中心に担当。
経理・財務 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 税理士科目合格 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!
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