経理は「つぶしがきかない」職種?どの会社でも重宝される経理職の特徴とは

経理・財務
キャリア
2019/06/19

経理は「つぶしがきかない」職種?どの会社でも重宝される経理職の特徴とは

転職市場において採用側が見るポイントの一つは、その人物が新しい職場でも「前職の経験を活かして働けそうかどうか」です。
経理職として求められるスキルは、どの職場に行っても基本的な内容は同じことから、一般的にはつぶしがきく職業と思われています。
また、会社の血液であるお金に携わる仕事を経験しているため、営業職や財務職などに転職したとしても、知識・経験を活かせると考える採用担当者も少なくないようです。
しかし、一つの会社で経理職を長く経験していると、転職時にその経験がネックになり、つぶしがきかなくなることもあります。
今回は、経理職経験者でつぶしがきく人・きかない人の違いは何か、経理職自体はつぶしがきく職種なのかについてご紹介します。

「つぶしがきく」とは、どの会社に転職しても前職の技術を活かして働けること

転職市場において「つぶしがきく」人材というのは、どの会社に転職したとしても、前職の技術や経験を活かして会社に貢献できる人材のことです。
経理職の仕事は、業種・会社などによって細々とした違いこそありますが、基本的な部分は同じです。
経理職は、業種を問わず業務の汎用性が高いため、業種が変わっても、これまでの知識・経験を活かしやすいといった特徴があります。
小売業を例にとると、モノやサービスを売ったときの仕訳は基本的に同じ考え方をしているため、事業規模によっては日商簿記3級レベルの知識でも十分通用する場合は珍しくありません。
もちろん、前職における職務上の社内ルールなどは変わるものの、営業職のように販売する商品知識を丸ごと入れ替えるケースは少ないです。
経理職という職種自体が、どの会社でも転職に有利な要素を備えていると言えるでしょう。

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経理職におけるつぶしがきく人、きかない人の違いはどこにあるのか

経理職における「つぶし」は、どの会社でも安定して経理業務をこなせるかどうかが問われます。
特にこれからの時代は、いかに柔軟な思考ができるかを問われることになるでしょう。
経理職の現場は、かつてはコミュニケーションスキルよりも、個人のスキルに応じて評価が分かれていた時代がありました。
役職者より現金出納を担当する経理担当者の方が偉かった時代もあり、古い歴史を持つ企業では今でもその傾向が見られます。

しかし、経理業務自体は技術革新が進み、画一的な業務に対しては表計算ソフトやAIの力を借りる場面が増えてきています。
それに伴い、新しい技術を活用できる社員が優遇され、活用できない社員は単純作業のみが割り与えられるようになってきています。
このことから、経理自体はつぶしがきく職種として認識されているものの、経理職の現場ではすみ分けが次第に進んでいるものと推察できます。
より柔軟に新しい技術を取り入れ、新しい土壌に馴染むための努力を継続できる社員こそ、つぶしがきく経理職になれると言えるでしょう。

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どんな職場に行っても通用する経理職になるためにできること

経理職としてつぶしがきく社員になるためには、どんな職場でも即戦力として働けるだけのスキルが求められます。
現場レベルで即戦力として求められるスキルは、大きく分けて二つに大別できます。

①コミュニケーション能力

経理職に限った話ではありませんが、前職以前の経験が身体に染み付いている中途採用者は珍しくなく、その経験を余すところなく発揮するには経験をカスタマイズする必要があります。
ここで言うカスタマイズとは、自分の能力を会社に合うように組み立て直すことです。 新しい環境に適応するためには、その環境で必要なもの・不要なものを、諸先輩から学んでいかなければなりません。
そのためには、経理部だけでなく各部署の社員たちと、幅広い分野でコミュニケーションを取ることが近道になります。

②新しい技術を活用する

マネーフォワードやfreeeなど、AI技術による会計の自動化は個人・法人問わず進んでおり、より効率的に業務を進めるには新しい技術を活用する能力は不可欠となってきています。
技術に触れたことがない方は、無料で体験できるサービスもありますから、自分の頭と身体を使って体験しておくと、転職後いざとなった時の飲み込みも早いでしょう。

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まとめ

経理職で求められる根本的な知識と技術は、つまるところ簿記と会計に関するものがほとんどです。
ほぼ全ての日本企業が、各社共通ルールに基づいて決算を組むことを考えると、経理職は専門職としての意味合いが強い職種の一つです。
一部の特殊な業種・フリーランスを除いては、簿記と会計に関する知識がある限り、経理職はどの業種でも難なく仕事ができる職種です。
向上心を持ち続けている限り、転職市場では門戸が開かれている職種と考えてよいでしょう。

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