そのうちなくなる職種?経理に転職した場合の将来性ってどうなの?

働き方
経理・財務
スキル
2019/03/19

そのうちなくなる職種?経理に転職した場合の将来性ってどうなの?

そのうちなくなる職種?経理に転職した場合の将来性ってどうなの?

経理と聞いてホットな話題の一つで、「将来なくなる仕事」の中に経理職がランクインしているというものがあります。

また、クラウドソーシングなどを使って、経理の仕事をアウトソーシングするケースも増えてきました。

さらに言えば、クレジットカード・通帳情報を自動で読み込み、取引が自動で仕訳されるような会計システムなども導入されています。
そのため、小規模な会社によっては、あえて経理職を雇わないというスタイルをとっているところもあります。

実際のところ、経理職に転職した場合の将来性はあるのでしょうか。

将来、経理職の仕事が完全になくなる可能性は低い

経理職の仕事は、技術革新とともに姿を変えてきました。
現代において、中小企業ではアナログな仕事を残しているところも珍しくないものの、大手企業では紙媒体での請求書を用いないことを徹底するなど、よりアナログな要素が排除されていきました。

しかし、中小企業においてもやはり手仕事を極力排していきたいという思惑はあり、アルバイト・パートタイマーに任せているような「人の手」による作業を、将来には極力なくしていきたいと考えている経営者は多いです。

その理由の一つとして、人件費の問題があります。

情報の判断ではなく集積・管理の面においては、与えられた命令のもと完璧に処理を行うコンピュータに比べて、時として間違えるリスクのある人間の存在は、費用対効果を考えると省かれていくのは避けられない流れです。
そのため、近年期待されているAIの技術革新は、将来的に人間の能力を追い抜いてしまう可能性があるものとささやかれています。

しかし、この表現自体には語弊があり、結局のところいくらAIが大量の情報を迅速に処理できたとしても、それが「人間にとって」正しい内容かどうかを判別する人材は必要です。

よって、将来的には経理職の仕事が完全になくなってしまう可能性は低いものの、従事者が減少する可能性はあります。

経理職の将来性は、従事する人のスキルによって「ある」とも「ない」とも言える


経理職の将来性は、従事する人のスキルによって「ある」とも「ない」とも言える

本題となる「経理職に将来性はあるか」という点ですが、その人材が持つスキルによって「ある」とも「ない」とも言えます。
将来的に単純作業を主とするスタッフは淘汰される可能性が高い反面、数字を分析して経営戦略に結び付けられる人材や、M&Aなど高度な専門性が必要な手続に携わる人材は、重宝されるのは変わらないからです。

ロボットは、24時間365日・年中無休で働けますし、プログラム+ディープラーニングの組み合わせによって、より正確・効率的な処理を超高速で実現するものと期待されています。

単純作業の効率や正確さについては、残念ながら人間はロボットに勝てません。
よって、単純作業を残業によって補っていた人材は、会社からお払い箱にされてしまう可能性は否定できないところです。

成長したロボットが、簡単な判断や入力作業・会計処理を判断できるようになると、やがては人間が忘れたり間違えたりするような「高度な知的作業」もできる時代が将来やって来るかもしれません。
そのとき、AIについて知識のない人材や経営判断につながる数字の把握ができない人材は、転職し別の仕事に従事している可能性も十分あります。

経理職として、10年先・20年先も生き残るためのスキルとは何なのか

経理職における提携作業が、ロボットに取って代わられる時代がもうすぐそこまで来ている中で、将来、経理職を志す人が10年・20年先も転職せず生き残るためにできることは何なのでしょうか。
すぐに思いつくのは「経理の専門知識を高める」ということになりそうですが、それだけが求められていることではありません。

おさらいすると、これからAIが発達するにつれ、伝票入力・集計作業に代表される経理の定型業務についてはコンピュータによる代替が進んでいくことでしょう。 そのため、人間に求められることは、その情報をタイムリーに経営戦略に取りいれる「判断力」になります。

経営戦略において、意思決定による会計・税務における影響の説明をデータから読み取って、アドバイスができる立場としての経理職が将来的に求められると言えます。

また、AI・ロボットを社内で活用するのであれば、そのための専門家も必要になります。 事実、経理部の中に「電算課」などの名目で、IT・プログラミングに強い人材を集めている会社も増えてきました。

これからは、異業種からの転職者も想定した転職活動が必要になるかもしれませんね。

【この記事を読んだ方におすすめのサービス】
◆管理部門・会計・リーガルの転職ならMS-Japan!無料であなたの転職活動をサポート!
◆≪転職で譲れないポイントを相談&発見!≫無料転職相談会・無料転職セミナー
◆転職や業界のお役立ちトピックスをキャリアアドバイザーが毎週ご紹介!情報満載のメルマガはこちら

会員登録すると、キャリアのご相談や非公開求人のご紹介、履歴書の自動生成などの様々なサービスをご利用いただけます。

会員登録すると、キャリアのご相談や非公開求人のご紹介、履歴書の自動生成などの様々なサービスをご利用いただけます。

初めてご訪問の方へ

管理部門特化型エージェント No.1
MS-Japanのサービスをご覧ください!

最新求人情報や転職に役立つ情報をメールで配信します。

アドバイザーが直接あなたの可能性を診断!