2年の離職期間がありながらも希望の会計事務所への転職を実現!

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個人会計事務所

2年の離職期間がありながらも希望の会計事務所への転職を実現!

【今回の成功者】
Kさん、30代後半男性
転職前:会計事務所(人数:100名以下)(年収600万円)
転職後:会計事務所(人数:5名以下)(年収550万円)
資格:税理士(簿記論、財務諸表論、消費税、2科目免除)

独立を視野に小規模な会計事務所で経営のノウハウを学びたい!

Sさんはもともと100名規模の大手税理士法人に在籍していました。チーム制ではありますが、最大年商150億円程度の企業の税務会計やその他15社程担当し、勉強との両立を図りながら業務に従事していました。しかし、両立を続けることは難しくまずは勉強に専念するために退職を決意。勉強に専念できる環境に身をおき、大学院卒業と共に晴れて税理士登録ができることをきっかけに転職活動を開始。ゆくゆくは独立を視野に入れているため、経営のノウハウを学べる小規模な会計事務所に絞って転職活動をされることになりました。

ブランクがネックとなり内定がなかなか出ない

前職を退職してから2年が経過していました。人数がただでさえ不足している小さな会計事務所では即戦力人材を求めているところが多く、Sさんのブランクがネックとなり、内定がなかなか出ませんでした。これ以上離職期間を延ばすわけにもいかず、30名以上の会計事務所も視野に入れ活動を継続。そこでようやく内定が出ました。しかしSさんとして当初の希望を満たす環境ではないので、なかなか踏み切れず悩まれていました。ちょうどそのタイミングで代表先生含む3名の会計事務所と出会いがありました。面接にて現在の状況を率直にお話したところ理解を示していただくことができました。即日に内定を出してくださり、ご本人も承諾。無事希望と合致した事務所へ入所を決めることができました。

転職活動がうまくいかないときこそ、何を優先すべきか大切に

離職中の方は活動がうまくいかないと不安になると思います。状況によっては、もちろん早期に決めることを最優先にされる方もいます。ただ、本当にそれで良いのか、後悔しないのか、よく考えてから決断をしないと、また離職へつながってしまう可能性があります。会計事務所では、先にも記載している通り人材が不足しています。弊社にも日々新規の求人依頼があります。あきらめずに継続することで、Sさんのように希望にマッチした事務所と出会うことができるかもしれません。うまくいかないときこそ、転職活動の軸を振り返り、何を優先するのか考えて活動することをお勧めいたします。

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