【管理部門413名に聞いた長期休暇の実態調査】2023年度ゴールデンウィークの取得状況は?
ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始など、長期休暇を取る方が増えるシーズンは1年何度かありますが、皆さんのお勤め先は休暇の取りやすさはいかがでしょうか?
管理部門の職種の中には、特定の繁忙期や月末月初には連休を取りづらいなど、管理部門ならではの休日事情を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、管理部門人材413人を対象に実施した「長期休暇の取得実態調査2023GW編」の調査結果をまとめています。
管理部門の皆さまの理想の働き方を考える際にぜひお役立てください。
2023年GW休みが9連休だったのはわずか「19%」
今回の調査では、管理部門のGWに9連休を取得できたのはわずか18%で、過半数が5-6日連休だったことがわかりました。
一方で、土日のみ・もしくは休みなしを回答した人も20%にのぼるという結果となりました。
また同設問の回答を職種ごとにみた結果では、9連休の取得率として一番高い職種は法務で33%、一番低い職種が経理の8%でした。
9連休取得者の6割は会社指定の休暇アリ!
続いて、9連休の休みの内訳では、9連休取得者の6割は会社が指定する特別休暇を利用していたことがわかりました。
GWに連休を取れなかった理由第一位は「勤務先にGW休暇が存在しない」
一方で、GWに連休を取得できなかった理由に関する設問では、「勤務先にGW休みが存在しない」とした方が最も多く36%で、ついで「休むと業務に支障が出る」が29%で続くという結果となりました。
今年のGW休暇中の外出では7割以上が不安を感じなかったと回答
今回の調査では、コロナ対策緩和となった今年のGWの過ごし方について昨年との変化がどの程度あったのかについての実態調査も実施しました。