【厳選】人事が転職におすすめの資格8選

資格
人事・総務
2020/09/17

【厳選】人事が転職におすすめの資格8選

人事 資格

転職市場においても、人事職はコミュニケーション能力などといった実践的な能力が問われるため、実務経験が評価されます。 とはいえ、職場づくりや人材活用につながる資格なども存在し、人事職において資格は全く役に立たないものではありません。
今回は、人事として転職する上で評価につながるおすすめの資格を8つご紹介します。


人事におすすめの資格①「メンタルヘルス・マネジメント検定」

人事職において、最近注目な資格の一つに、「メンタルヘルス・マネジメント検定」があります。 どの企業においても、社員が健康的に働いてくれることが、成果を出すためには重要です。
しかし、毎日の仕事においてストレスを抱える人は増加傾向にあり、心の病気による休職・離職が社会全体で問題となっています。 メンタルヘルス・マネジメント検定は、そのような働く人向けのメンタルケアの知識・対処法を習得するための検定になります。

メンタルヘルス・マネジメント検定は、自分でできるメンタルセルフケアを学ぶⅢ種、部下のメンタルケアに必要な知識を学ぶⅡ種、人事職が習得しておくべき知識や職場環境の改善方法を学ぶⅠ種にランク分けされています。
Ⅲ種・Ⅱ種の取得は、職場でのコミュニケーションを円滑にするうえでも役に立ちます。 会社の人事に携わる立場としては、やはり将来的にⅠ種を取得しておきたいところです。 論述問題もあり、それなりに歯ごたえのある難易度となっていますが、取得によって専門性をアピールできるため、役職者選考のワンポイントになることも十分期待できる資格と言えます。

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格②「人事総務検定」

「人事総務検定」は、特別認定講習を受けたあと、確認テストとレポート提出を行うという試験形式になっています。 協会側でレポートや確認テストの内容を審査し、合格と判定された段階で、協会への会員登録・認定証の発行が行われます。 比較的歴史が新しい資格のため、現在のところ3級・2級の2種類が用意されており、2級合格者が一定数を満たした場合、将来的に1級の受付を行うことになっています。

役職でランクを説明すると、3級は人事総務担当者向けのレベルであり、業務経験が乏しい人から経験者まで、幅広い知識と基本事項を確認するレベルになります。
2級は主任レベルで、実務対応能力・労務管理・就業規則に関する知識を習得します。

1級についてはまだ受付が始まっていない段階ですが、課長クラスの知識を得られるレベルを設定しているようです。
メンタルヘルス・マネジメント検定に比べると敷居の低い資格となり、資格受験が初めての方であれば、まずは手始めに取り組んでみるのもよいかもしれません。

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格③「社会保険労務士」

国家資格として圧倒的な難易度を誇るのが社会保険労務士です。 2019年度の合格率が6.6%という、非常に難しい試験ですが、これがなければ人事の仕事ができないというわけではありません。
社会保険労務士ができることは、主に以下の内容です。

<1号業務>
・行政官庁に対して提出する各種書類作成
(届出書、申請書、報告書、審査請求など)
・企業において社員が働くために必要な書類の作成
(就業規則、労働者名簿、各種労使協定、賃金台帳など)

<2号業務>
・1号業務を事業主に代わって代行すること

<3号業務>
人事労務関係の相談を受け付けること

これらの業務は、事業規模が小さかったり、社歴が浅い会社であれば代行が必要になる場面も多いでしょう。
しかし、人事部が設けられている環境であれば、社内にすでに一定のシステムが構築されているため、必ずしも必要となるわけではありません。 自分が将来独立・もしくは転職を考えるなど、より良い環境で仕事をしたいと考える場合に、取得を想定すべき資格と言えそうです。

【関連記事】
勤務社労士として企業で働くメリット・年収

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格④「衛生管理者」

「衛生管理者」という資格の名前はよく聞くものの、実際にどういった資格なのかはあまり知られていません。
人事職の中でも、業務によっては関わらない分野かもしれません。 具体的には、作業環境の管理・労働者の健康管理・労働衛生教育の実施・健康保持増進措置といった、労働者の健康や安全を守るための取り組みを行うのが衛生管理者です。 この資格は国家資格であり、常時50人以上の労働者を使用する事業者は、その事業場専属の衛生管理者を選任しなければなりません。 ここで言う事業場とは、必ずしも会社のことを指すわけではなく、同じ場所で組織的に作業する場所を指しています。
支店や店舗で働く人が常時50人以上になった場合は、必ず衛生管理者を1人配置します。 衛生管理者は第1種・第2種に分かれており、それぞれで難易度や対応できる業種が違います。
第1種は全業種に対応していますが、第2種は一定の業種にのみ対応できる資格です。 資格取得のメリットとしては、一定以上の事業規模であれば需要があり、資格手当も見込める点です。 ただ、取得には実務経験が必要なことから、知識の拡充というよりも、国家資格としてのいわば「看板的」な意味合いがある資格と言えそうです。

衛生管理者の資格を取得すると転職時にアピールすることができます。 詳細は、下記リンクよりご確認ください。

【関連記事】
衛生管理者の資格は、転職で有利になる?資格取得するメリット

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格⑤「産業カウンセラー」

「産業カウンセラー」は、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する、心理職の民間資格になります。 仕事上のストレスや職場の人間関係に悩む社員へのカウンセリングや、社員のキャリアコンサルティングなど、働く人が抱える問題を解決できるように支援する人材を認定する資格です。
メンタル面での不調やパワハラなどの問題から社員を守り、健全な職場環境を作るプロの資格として注目を集めています。 日本産業カウンセラー協会が行う養成講座を終了すれば、受験資格が得られます。 もし、大学院で心理学や人間科学などの分野を専攻・修了し、修士の学位を保持していれば、養成講座を受けずとも受験資格を得ることが可能です。 メンタルヘルスの知識や実務経験が豊富な人材は、人事職の中でも少ない傾向にあるため、将来性の高い資格と言えるでしょう。

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格⑥「キャリアコンサルタント」

転職には、新たな職場で自分の能力を試してみたいというポジティブな要因と、職場の雰囲気と合わないといったネガティブな要因があります。 どちらにも共通しているのは、もっと自分に合った環境で働きたいという願望と、自分が持つ本当の適性や能力に気付くことの必要性です。 キャリアコンサルタントとは、もっと自分に合った環境で働きたいといったキャリアに悩む人にアドバイスし手助けするための資格です。 社内の人材のキャリアに助言することができるため、人事職にとっては、相性のよい資格の一つです。

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格⑦「マイナンバー実務検定」

マイナンバー実務検定は、マイナンバー制度についての一般的な理解、および「マイナンバー法」と「マイナンバーに関するガイドライン」についての知識を問うための検定試験です。

法人は、健康保険や労働保険、源泉徴収などの業務のために従業員のマイナンバーを収集し、管理します。 マイナンバーは高度な個人情報となりますので、厳格に管理され、漏洩を防がれなくてはなりません。 マイナンバーを不適切に利用した場合には、懲役や罰則も定められています。 マイナンバー実務検定を受けることにより、このマイナンバーの収集・管理を法律やガイドラインに則って行うための知識を身につけることができます。

マイナンバー実務検定には3級から1級まであります。 3級は、社会人のみならず主婦や学生などが広く知るべき一般的な知識を問うものとなっています。 それにたいして2級と1級は、マイナンバーを実際に取り扱うために必要な専門知識を多く含みます。 人事の業務に役立てようと思うのなら、2級か1級を取得する必要があるでしょう。

問題数は、3級が50問、2級が60問、1級が80問。 合格基準は「70%以上の正答」とされています。

まずは転職エージェントに無料相談する

人事におすすめの資格⑧「ビジネスキャリア検定」

ビジネスキャリア検定は、事務系職種のビジネスパーソンが段階的・計画的に自らの職業能力を習得することを支援するための検定試験です。 試験は8分野の43試験から自分の職種に合うものを選択できるようになっており、事務系職種のほぼ全域を網羅しています。 厚生労働省が定める「職業能力評価基準」に準拠しており、厚生労働省が後援もしています。

試験の8分野は、以下のとおりです。
・人事・人材開発・労務管理
・経理・財務管理
・営業・マーケティング
・生産管理
・企業法務・総務
・ロジスティクス
・経営情報システム
・経営戦略

また、試験の等級区分はBASIC級、3級、2級、1級の4等級に分かれています。 それぞれの受験対象として想定されているのは以下のような人とされています。

等級 能力 受験対象として想定される人
1級 マネジメント能力 実務経験10年以上
(部長などのディレクター職を目指している)
2級 専門知識を活用する能力 実務経験5年以上
(課長などのマネージャー職を目指している)
3級 実務経験3年以上
(係長などのリーダー職を目指している)
BASIC級 基礎的知識 学生や就職希望者、内定者

「人事・人材開発・労務管理」の分野では、BASIC級の試験はなく、3級と2級が「人事・人材開発」と「労務管理」の2試験、1級は「人事・人材開発・労務管理」の1試験が設定されています。

まずは転職エージェントに無料相談する

まとめ

人事職のキャリアを構築する上では、必ずしも資格の取得が重要というわけではありません。 しかし、今回紹介した資格は履歴書・職務経歴書に堂々と書ける要素であり、転職活動において評価されることもあるでしょう。 あとは、実務の中で知識と経験を愚直に積み重ねていけば、いずれは会社にとって重要な存在になれるはずです。 人事職の転職を考えている方は、現在の職場での仕事を大切にしながら、資格取得に向け活動することをおすすめします。

まずは転職エージェントに無料相談する

会員登録すると、キャリアのご相談や非公開求人のご紹介、履歴書の自動生成などの様々なサービスをご利用いただけます。

会員登録すると、キャリアのご相談や非公開求人のご紹介、履歴書の自動生成などの様々なサービスをご利用いただけます。

初めてご訪問の方へ

管理部門特化型エージェント No.1
MS-Japanのサービスをご覧ください!

キャリア診断

アドバイザーが直接あなたの可能性を診断!