年収600万円の税理士ですが、この年収は適正でしょうか?

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年収600万円の税理士ですが、この年収は適正でしょうか?

ご年齢や実務経験年数、会計事務所の規模感や地域、担当業務の内容によって年収差は生じますが、転職によって年収が上がる余地はあります。
参考までに、2023年1月~12月の期間で弊社のサービスをご利用された税理士の方の平均年収の分布は以下のようになっています。

<全体>
399万以下::9.7%
400万~599万::26.4%
600万~799万:23.3%
800万~999万: 18.5%
1,000万以上::22.1%

<年代別>
・20代:520万円
・30代:699万円
・40代:808万円
・50代以上:771万円

もし平均値より高い年収を目指したいとの事であれば、管理職等の役職に就く、資産税や事業承継・組織再編等の高度な業務を多く扱う環境で就業する、規模感が大きく給与水準の高い税理士法人、もしくは企業の経理職ポジションを狙うといった方法もあります。

もちろん上記の内容に該当せずとも年収が引き上がる例や求人はありますが、より詳しい情報やご自身の経験やスキルを踏まえて現年収が適正かどうかを客観的に確認したい場合は、ぜひMS-Japanでキャリアカウンセリングを受けて頂ければと思います。

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