仕事も子育ても諦めたくない！40代女性弁護士の転職事例

企業内弁護士(事業会社)

【今回の成功者】
Fさん、40代女性
転職前：事業会社（年収：時短で650万円程度）
転職後：事業会社（年収：フルタイムで900万円程度）

現職の働き方/年収に不満はないものの、より法務としてキャリアの幅を広げたい

Fさんは一般事業会社で企業内弁護士として就業されており、また、お子様もいらっしゃることから時短勤務での働き方を取り入れておりました。待遇も悪くなく柔軟な働き方ができたため、特に大きな不満はなかったものの、法務職としてキャリアアップしたい（特に海外案件に携わってみたい）、将来的にマネジメントにも興味がある、欲を言えば弁護士が複数いる環境で成長していきたいという想いがあり、転職先を探されておりました。

仕事と子育ての両立はマスト

昔と比べると、子育てに対する理解が深まった時代になりましたが、時短で働きながら管理職を任せてもらえるのか？突発的な業務にすぐに対応できない場合は？と悩む箇所もございました。そのため、今回は組織の人員体制/人事制度がしっかりと整った、歴史ある大手企業をご紹介させていただきました。リモートワーク制度、フレックス制度があるため、時短でなくとも家庭との両立ができ、グローバルに展開されていた企業でしたため、希望されているキャリアアップも叶えることができる環境でした。また、たまたまそのタイミングで企業側が弁護士の採用に力を入れていたこと、既に弁護士が複数在籍されていたのもポイントでした。