民事系法律事務所からインハウスへ転職成功された弁護士の事例!

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民事系法律事務所からインハウスへ転職成功された弁護士の事例!

【今回の成功者】
Oさん(30代半ば/男性)
転職前:民事系法律事務所(年収700万円)
転職後:業界大手メーカー(年収820万円)
資格:弁護士

民事系法律事務所からインハウスへの転向を決意

Oさんは地方の民事系法律事務所にて交通事故の法律相談を中心に訴訟、債務整理、民事、刑事、家事事件など幅広い業務の経験を持っていました。 今後は弁護士としてより知見を広げるため、首都圏でのインハウスを志望し、弊社MS-Japanに登録されました。

「町弁から企業法務」のギャップをどう埋めるか

Oさんは現職中で、時間に限りがあり、地方在住というハンデもあったため、応募企業は厳選せざるを得ない状況でした。 5社ほど応募をしましたが、企業法務の経験不足がネックと判断され、ほとんどが書類選考見送りとなる中、1社だけ面接に進むことができました。

最後はインハウスへの情熱とチャレンジ精神が決め手に

一次面接でも現職業務と企業法務のギャップを指摘されましたが、ハイポテンシャルであることや、コミュニケーション力を評価され、最終面接まで進むことができました。 Oさんは、最終面接でも同様の点を指摘される可能性があると考え、応募先企業の事業内容や仕事内容、現職との比較、MS-Japanからの情報提供、インハウス関連の文献チェックなど、具体的にどういう点でギャップとなっているのかを徹底的に調べました。 その結果、最終の役員面接でもその情熱やチャレンジ精神を評価され、無事に内定を獲得することができました。 経験不足であったとしても、そこを自覚し、どう埋めていくのか、応募先の状況をしっかり調べ、どのように貢献していきたいのかを話すことで、高い評価につながることがあるかもしれません。 また、そもそも自身の経験・スキルにおいて、何がネックになっているのかをしっかり押さえておくことも肝心です。

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