ほぼ未経験の人材が資産税特化型事務所でキャリアスタート

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資産税(相続・事業承継)

ほぼ未経験の人材が資産税特化型事務所でキャリアスタート

【今回の成功者】
Oさん、22歳/女性
転職前:個人会計事務所 事務所(人数:10名) (年収:100万円 ※アルバイト勤務)
転職後:資産税特化型個人会計事務所 (人数:5名)(年収:350万円)
資格:税理士試験科目3科目合格(簿記論・財務諸表論・相続税法)

資格専門学校をご卒業後、会計事務所でアルバイト勤務

Oさんは、会計系資格の専門学校に通い、早期に税理士試験の合格科目数を伸ばしておりました。学校卒業後は、試験勉強に重きを置いていた為、会計事務所でアルバイトをしながら、税理士試験に集中なさっていました。 税理士試験3科目合格の状態であったOさんは、残り2科目の受験をひとまず終えた8月に、合格発表前ではありましたが本格的な就職先を探したいとご相談にいらっしゃいました。

20代前半で税理士試験3科目合格が高く評価される

Oさんは、漠然と「資産税特化型事務所で働いてみたい」とお考えでいらっしゃいました。「相続税法の勉強中にその分野に興味が湧いた」というのがその理由です。 アルバイトで働いてきた事務所では、データ入力やファイリングといった補助業務がメインでしたので、実務経験としては未経験に近いような状態であったのですが、22歳という若さで税理士試験3科目合格、更に相続税法に合格していた点が大きなプラス評価へと繋がりました。また、穏やかで誠実な人柄も資産税領域にマッチしていたようです。

若年層で税理士試験合格科目が多い方は有利な転職活動が出来る

Oさんが転職した事務所は、Big4税理士法人出身で、金融機関等の勤務経験を経て、資産税業務を習得され、独立開業した40代の税理士が所長を務める個人会計事務所でした。業務的には一部、法人系業務も入りますが、メインは資産税の資産税特化型と言える事務所です。まだ開業から数年しか経過しておらず、採用力も強くない事務所であったのですが、所長先生の人柄も良く、人材育成に対する意欲も高い先生でした。 所長の本音としては、即戦力になる人材が欲しかったようですが、22歳で3科目合格、人柄も良しというポテンシャルが最終的な決め手となり、採用することを決定されたようです。

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