最近、法律事事務所が税理士法人を設立する傾向が多いようですが、実際は会計事務所と何が違うのでしょうか?(働き方など)

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業界研究

最近、法律事事務所が税理士法人を設立する傾向が多いようですが、実際は会計事務所と何が違うのでしょうか?(働き方など)

ご指摘の通り、法律事務所が税理士法人を設立するケースは増えています。例えば大手渉外系法律事務所の中には、グループ再編、海外取引、事業承継関連に関する税務対応を行うような専門事務所を設けている例があります。
また、中小規模の法律事務所でも税理士を内製化し、法務顧問サービスを提供している顧客へ決算支援や税務申告サービスを「付加価値サービス」として提供しているケースもございます。
但し、あくまで法律事務所の主たる業務は法律をベースにしたソリューションですので、上記のような法律事務所内税理士には、法的スキームが組まれている案件が振られることが想定されるでしょう。(案件のハンドリングも弁護士が行うことが多いように思われます。)
また、働き方に関しては、事務所によって差がございますので、案件ごとに状況把握をする必要があると思います。

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