【2023年】管理部門・士業の「ハラスメント」実態調査

更新日:2023/11/30
働き方
レポート

【2023年】管理部門・士業の「ハラスメント」実態調査

管理部門・士業の転職

「パワハラ防止法」と呼ばれる労働施策総合推進法では、全ての企業に対して、パワハラ防止対策への取り組みを義務化しています。
2022年には、対象範囲を大企業から中小企業を含むすべての企業と拡大しましたが、その実態はどうなっているでしょうか。

この記事では、管理部門・士業における「ハラスメント」の実態についてアンケートを実施し、調査結果をまとめました。

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52%がハラスメント被害の経験あり

52%がハラスメント被害の経験あり

職場でのハラスメント被害の経験について質問すると、「一度だけ経験した」が11%、「何度も経験した」が41%で、半数を超える52%の人がハラスメント被害の経験があることが分かりました。


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「職種別」に見るハラスメント被害の経験

「職種別」に見るハラスメント被害の経験

職場でのハラスメント被害の経験を「職種別」に分類すると、「経験あり」が多い順に、「人事」が64%、「経理」が58%、「法務」が54%、「経営企画」が50%、「法務」が43%、「士業事務所」が33%でした。


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「年代別」「男女別」に見るハラスメント被害の経験

「年代別」「男女別」に見るハラスメント被害の経験

次に、職場でのハラスメント被害の経験を「年代別」に分類すると、「経験あり」の割合は「20代以下」が72%、「30代」が51%、「40代」が54%、「50代以上」が51%でした。
「男女別」では、「経験あり」の割合は、「男性」が49%、「女性」が64%と、女性が多い結果となりました。


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「男女別」に見る経験のある「ハラスメントの種類」は?

「男女別」に見る経験のある「ハラスメントの種類」は?

経験のあるハラスメントの種類を分類していきましょう。
最多回答は「パワハラ」の74%で、「セクハラ」が18%、「マタハラ」が2%、「その他のハラスメント」が7%でした。
「男女別」に見ていくと、「男性」では「パワハラ」が86%、セクハラが「6%」となりました。「女性」でも「パワハラ」が54%と最多回答ですが、「セクハラ」も36%と多くの回答を集めています。


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ハラスメントの具体的なエピソード

次に、具体的にどのようなハラスメント被害になったのか自由記述形式で回答を集めました。回答の結果は以下の通りです。

ハラスメントの具体的なエピソード

パワハラ

・理由もなく在宅勤務を許可されなかった(50代以上・経営企画)
・暴力や理不尽な業務指示(30代・その他管理部門)
・メールによる叱責を公開処刑的に多数の宛先に送付された(50代以上・その他管理部門)

セクハラ

・飲み会での下品な発言、容姿に関するからかいなど(30代・総務)
・配属時に他社の人に「うちの新しいホステスです」と上司から紹介された(40代・経理)
・残業中に上司が酔って言いよってきた(40代・その他管理部門)

その他ハラスメント

・部下によるパワハラの虚偽申告をされた(50代以上・その他管理部門)
・歓迎会で部長からパワハラとアルハラを受け、周りに6~7人いたが誰も止めてくれなかった(30代・その他管理部門)
・パタニティハラスメント(男性育休に関するハラスメント)を受けた(50代以上・事務所勤務)
・信仰に関する嫌がらせを受けた(50代以上・その他管理部門)


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30%がハラスメントを相談せずに我慢した

30%がハラスメントを相談せずに我慢した

ハラスメント被害について誰かに相談したかどうかを質問すると、「相談した」が70%、「誰にも相談せずに我慢した」が30%でした。


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「男女・ハラスメントの種類・企業規模」別ハラスメントの相談経験